減らしたページ、少ない道具。
こんばんは。
昨日、レシピ本を手放すと記事にしたのですが、ゴミにしてしまうなら…と、必要な部分だけ切り取ることにしました。一冊丸ごと手放すのが理想ですが、ちょっとずつ進みます。
捨てるけれど、少しだけ丁寧に。
小さな冊子の何冊かは中綴じ(背表紙部分がホチキス留め)だったので、必要な部分をページ単位で残すため、針をとって一枚ずつカットしました。
家電のカタログなど、中綴じ本を資源ゴミにする時は毎回針を取っています(我が家の地域では必須ではないのですが、金属と紙を分ける感覚です)。
一般的なホチキスのお尻には、針を取り除くリムーバーがついているので、そこを使って持ち上げると楽チン。
他の本は、定規とカッターで必要なページだけカット。レシピページだけでなく、飾っても可愛いな~と思える写真なども工作に使うつもりで数枚残すことにしました^^
「いつかは役に立つ」、本。
時々買う雑誌はよくスクラップブッキングにするのですが、ずっと残したいページは本当に僅かだな、と思います。料理の本に関しても、そのうち役に立つだろう…と思ってきましたが、当面作る計画が立たないものはひとまず手放すことを選びました。
そしてたぶんインターネットがある限り、さして不便はないだろうなと…。
今回処分するレシピ本(付録冊子なども含めて15冊ほど)の、総枚数が300ほどから、残したのが8枚だけでした。
私にとって、使い易いレシピ本は「道具」を厳選したもの。
今回、レシピ本の大半を手放すことにしたのですが、残す本もあります。
楽天のバーゲン本(500円くらい)で手に入れたものなのですが、「15センチの丸いケーキ型ひとつ」で作れるレシピが豊富な一冊。
- 作者: 佐々木ユナ
- 出版社/メーカー: グラフ社
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: ムック
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私はこうやって「メインの道具」をひとつに絞ってもらえると「この本のレシピを全部作りたい!」と思えます。
厳密に言うと「直径15センチの型」といっても「底がとれる」「底がとれない」「枠だけ」など、いくつか必要になるのですが、底がとれるタイプの15センチ型だけでも大活躍してくれる本でした^^
レシピとやる気はあっても、道具や材料を揃えるのに手間や費用がかかったり、なかなか「レシピすべて」に挑戦できない理由になっていたので、「この道具だけあれば」という本には大感激!
枠だけの型(セルクル)を持っていないので欲しくなるのですが…今は持っている道具だけで、技術を上げられたらと思っています。
いつも参考・参加させて頂いているトラコミュです。
そして今日の猫(?)。
日に日に私に似ていく、コタツムリ感…。