使い捨てないために・3(オーブンシート・敷紙)
こんにちは。
最近、ケーキをよく焼くようになったのですが、使い捨てが気になっていた敷紙を、繰り返し使えるものに交換しました。
使い捨てないベイキングシート。
オーブン利用の多い我が家では、天板に敷くシートも使用頻度が高いため、洗って繰り返し使える「テフロンシート」を愛用するようになりました。
私が最初に購入した時(7~8年前?)は、500回・1000回といった耐久限界が書かれていた記憶がありますが、最近のものには書かれていないことも多いようです。
使用感に変化は感じませんが、黒く変色していくので数年に一度交換しており、それを今回はケーキ型として再利用してみることに。
丸いケーキ型、専用シート。
大体30×40センチの天板サイズシートから、直径15センチの丸いケーキ型の底・側面がとれました。
まずはギリギリ隅っこで丸底をとってから、細長い側面型を(一直線ではとれなかったので)二枚。
毎回作っていた敷紙と同じ要領で金属型にセットしたら、生地を流し込んで、今回はチーズケーキを焼きました(シートのずれが心配な場合は、部分的にバターなどを糊にして)。
冷めたら型から出して、シートを剥がしてみたところ、キレイにつるっと剥がせました^^
敷紙が中で少しよれてしまったようで凹んだ部分がありますが、側面にも(底も)香ばしそうな焼き色が。
剥がした後は洗って、干して、繰り返し使うのに問題はなさそうです。
本当は新品シートで作ろうか迷っていたのですが、失敗が怖くて…今回、(ちょっと古いシートでも)問題無さそうだと実感出来たので、他のケーキ型にも使い捨てない敷紙を作ろうと思います。
メリット、たくさん。
- 毎回敷紙を使い捨てる(ゴミを増やす)必要がなくなった。
- 毎回敷紙を作る必要がなくなった。
- 今まではなかった、側面の焼き色がキレイに出た。
- 型(紙)離れもよく、洗うのも簡単。
洗って保管するのはそれほど手間に感じないので、私にとってはメリットばかりでした^^
干すときは、現代アートのように(?)。
長年、ペットボトルや袋干しメインだったスタンドも、最近はケーキ型をぶら下げることも増えました。
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手間と一緒に、ゴミも減らす生活は理想的^^
ところで、うちの猫…
舌長い!!