のんびり一泊二日旅行の服と荷物
こんばんは、ヤマネコです。
最近はあまり多くないのですが、仕事で時々取材旅行という名の息抜き(?)に出かけます。その荷物は一泊でも日帰りでも大差ありません。
昔、一ヶ月ほどの短い期間ですが、バックパッカーでした。かばんひとつ、身ひとつ、予算すこしで国外をふらふらしたのですが、そのバックパッカー経験や、学生寮生活のおかげで「少量のもので生活する」は比較的得意です。ただしこの方法は「自宅(実家)」というトランクルームあってのことなので、持ち物を極限まで減らしているのとはちょっと違ったのですが。
でも旅先に持っていくものは少なくてもなんとかなるし、本当に困った時は現地調達すれば良い、という考え方は身について、今も旅行の荷物はかなりコンパクトです。
一泊分の荷物。
旅行の目的によって荷物などは変わりますが、のんびり観光・取材旅行の時はほぼ同じ。
- マイボトル250ml
- ノート+付箋
- kobo(本)
- ポメラ
- ミニタオル(箸・歯ブラシ)
- ペットシート
- ペン2本+カッターナイフ
- ポーチ(コスメ・マスク・ハッカ油・下着など)
書き出してみて、女性らしさや色気はほとんど自宅において行ってるな(持ってないのかも…)と思いました。
付箋は台紙を剥がしてノートに直接貼り付けてあります。
koboは移動時用、ポメラは情報整理用。ポメラとは小型のワープロのようなものです。
スマホやタブレットがあれば一台で色々便利だと思いますが、私の生活では十分活用が出来ない気がするため今は持ちません。
ペットシートはタオル代わり、敷物代わり、ペンなどを差し込んでペンケース代わりなどに活躍。
また肌断食を始めたのと、旅先メイクは軽~くなのとでポーチがスカスカに。小さいものに買い換えることも考えましたが、コスメ以外の細々したものも一緒に入れることに。こういう用途なら大きめポーチも悪くないなと思いました。
バッグに入れるもので、写っていないのは…
- 携帯電話(+自宅の鍵・デジカメも兼ねる)
- 財布・パスケース
- 日傘・帽子
- ハンドタオル(冬はアウターのポケットに)
大きめのタオルは宿泊先で借ります。
一泊二日の服装。
一泊旅行で、登山・キャンプ・海水浴など、アクティブな旅行目的でなければ、「着て出かけたものを着て帰ってくる」のを前提にしています。そのため荷物に服は含めません(ポーチに入る下着程度)。
- 往復の服や靴
- めがね(常に着用・ケースは持たない)
想定外に汚したり汗をかいたら買い足せばいい…と気楽に考えていますが、過去の国内旅行で洋服を現地調達したことは今のところありません。
夏のほうが軽装なのは確かですが、冬もルールは同じです。
一泊二日のバッグ。
普段使い用のリュックを旅先にも持って行きます。
本当は斜めがけのバッグのほうが好きです。出し入れもしやすくて楽…な筈ですが、デスクワークで肩こりしない私が、ショルダーバッグで肩や首が痛くなることが多く、荷物が多い時はリュックを選ぶようになりました(多いと言っても前出のとおりですが)。体質の問題だと思います。
今回記事にした荷物すべて詰めてもリュックはパンパンにならず、帰りはそのスキマにお土産も入るので、エコバッグや風呂敷の持参もいらないかなと思っています。
旅行は好きです。
もともと旅行は好きでした。現在、半引きこもり生活になっているのは私が今の家を好きすぎるのと、病気がちな猫もいるので、遠出や長期不在は不安があるというのが理由。家族や知人に預けても、心配が高じてイライラし始めるので一泊くらいが限界です。
再びバックパッカーに…というエネルギーを持てるかは疑問ですが、またいつかリュックひとつと僅かな資金を片手にフラッと旅に出る、そんな生き方もステキだなと夢見ています。
トラコミュ。
本日の猫、既に散々写りこんでいますが…
バッグの口を開けば、猫たちがとんできます。
入りたい、入りたいという大合唱に負けてしまいました。