傘を干すのは、家の中。
こんばんは、ヤマネコです。
台風が通り過ぎた関東はお洗濯日和の一日で、寝具類を一気に洗い、クッションなどは天日干ししました。
そして昨日使った、傘や雨具もまとめて干すことに。
長年、傘は外干し派でした。
使った後の雨傘(濡れた状態)を干す場所は、ずっと悩みの種でした。
以前は外に干していたのですが…
- ホコリっぽくなる(虫も心配)。
- 風で飛ばされたり、周辺のものにぶつかり変形の不安も。
- 直射日光を避けても、紫外線による劣化につながる。
- そもそも、雨の日が続くと干しにくい。
立地や環境的な理由が大きかったのですが、外干しするたびギャンブル感覚。
でも我が家の間取り的に、濡れた状態でベランダへ持って行くのは動線が良くなく、玄関は狭いし、室内で干すのは湿気が気になるし…猫も居るしで、外干し以外の方法を思いつかなかったのですが、ここ数年は家の中で干す場所を確保しました。
傘を干すスペースを、屋内へ。
新たな干し場所は、洗濯物と同じバスルーム。
壁付けの物干し竿があるので、ひっくり返してぶら下げています。
(生地・骨はピンと張らせず、ふわっと開いた状態)
竿がなくても強力な吸盤フックがあれば便利で、移動も楽そう。
レインコートや濡れた服などもここで干しています。
バスルームなら衣類も傘も干しやすく、ホコリ・風・直射日光を防げ、外の天候に関係なく湿気対策もしやすいので最適な場所でした。
またUVカットコーティングが施された日傘(晴雨兼用を含む)の場合、保管時は「暗所」に置かないと効果の寿命に影響するそう。
もともと、コーティング効果がもつのは2~3年とのことですが、扱い方次第で変わるそうなので、干す時も日差しを避けた方が長持ちにつながると思います。
UVカットコーティングのない雨傘(今回の紫の傘)の場合も、生地やパーツを傷めないよう丁寧なお手入れを続けて、長く愛用していきたいです。
トラコミュ。
本日の猫。
傘と慣れ親しむ猫。
でも、開いた傘は苦手です。
一緒にアイアイ傘はできないかもしれません…。