キレイを保つ習慣*バスルーム
こんばんは。
日々の生活の中で掃除は必要なことだと思っていますが、少しでも楽をしたい…と常々考えているのも本音です。キレイを保つための小さな心がけは沢山あるのですが、まずは「バスルームでマスト!」と思っている私の習慣を。
入浴前に、バスタブのフタを拭く。
バスタブに湯をはった状態でフタをしておくと裏側が結露するので、フタを開けた時に水滴を拭くようにしています。
旧家時代、そんな習慣はなかったので最初は面倒でしたが、フタがプレート型(巻かないタイプ)になってからは拭き易くなったため、今は「外す・拭く・置く」が、自然な流れになりました。
フタを拭くのに使っているのは、掃除にも使うセルロース布巾です。
湯上り時は、バスルーム全体に水シャワー。
全体と言ってもバスルームの下半分くらいを目安に、理想は湯シャワー、水シャワーの順番で、バスタブから洗い場までザーッと流します。
夏場はバスルームを出る前に、冬場(現在)は服を着てから戻って実践。
私はついでに掃除などを済ませてしまうのですが(日中の作業を減らすため)、一番大事なのは高温、高湿度の環境を長引かせないこと!と思いながら。
換気時は、窓を開けない。
最近の換気扇は能力が上がり、窓を開けることは必須ではないそうなので、普段はバスルームを締め切って、換気扇を回すだけ。窓を開けておいた方がカラッと乾くな…とも思いますが、屋外からカビなどの原因となる菌やホコリが入ってくる可能性もあるとのことなので必要以上に開けないことにしました。
(空気の状態など、地域的・環境的な違いはあると思います)
その習慣の、結果。
窓開け換気をやめて一年以上、それ以外は三年以上継続中。旧家ではカビやヌメリに悩み、何度か買い替えたバスタブのフタは、現在の家では今のところキレイな状態を保てています。
そして私が一番気がかりなのは、バスタブの内側(エプロンの中)ですが…
ここの掃除は年1~3回程度なので、開けるたび覚悟しているものの、汚さにびっくりするほどの状態はまだ見ずに済んでいます。
※二枚とも、昨年末(大掃除の時)の写真、二枚目は掃除道具も写っています。
小さな黒い点々(おそらくカビ)を数箇所見つけることもありますが拭き取るだけで済み、カビとり剤などは必要としていません。汚れた空気を取り入れないことや室内の温湿度を下げることが、多少でも効果があるんじゃないかな?と前向きに考えています。
「汚れたら掃除」することに加え、「汚さないための適切な方法」も取り入れて、楽でも効果的なお手入れを続けていきたいです!
参考にさせて頂いているトラコミュです。
掃除は、常にピカピカよりも、毎日コツコツと…を目標に。
阪神・淡路大震災から、20年。
私は直接的な被害を受けることはなかったのですが、被災された方の体験談を見聞きするだけでも、日本という平和な国でありながらいつも隣り合わせに「地震」という恐怖があることを実感します。
亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。
万が一地震が起きた時、倒れる家具が少ない部屋は理想だな…と思う反面、屋根が落ちてきたらどうしよう…とも思います。