肌断食から始まった良習慣
こんばんは、ヤマネコです。
つい先日、チョコレートを食べすぎたら翌日ニキビができました。板チョコ一枚程度の量でしたが、普段と違う食生活をするとこうなる、と痛感しました。
※ニキビと同じタイミングで仕込んでしまった、月一の塩麹が完成。
大人ニキビが早く治る。
以前なら一週間くらいは痛みを伴う膨らみにイライラしていました。市販薬を取り入れても完全に消えるまで数週間かかっていたと思います。
でも最近はほとんど見ることがなくなり…久しぶりに作ってしまった今回、気になったのは一日目だけで、五日目の本日、表面的にはやや膨らみが残る程度にまで落ち着き、鏡で見ても分かりません。
これは肌断食の効果だと思っています。
変わったのは、習慣。
肌質が変わったのか…は、正直分かりません。石けん洗顔や化粧水ケアなどをやめたことで、よく聞く「肌が持つ本来の力」が発揮できているのかなとも思います。
でも明らかに変わったのは、以前より肌を触らなくなったこと。
肌断食を始めたおかげで「ケアしすぎないケア」を強く意識するようになり、つい触ってしまう、つい念入りにケアしてしまう、つい目元をこすってしまう…ということが激減。当初は「つい」に気づくことが多々あって、それだけ無意識に触っていたんだ…と実感しました。
本来、肌断食とは関係なく控えるべきことでしたが、私にとっては肌断食がキッカケでついた良習慣です。
化粧品を使わない美肌づくり。
- 良質な睡眠(普段どおり)
- バランスのとれた食事(すこしだけ意識)
- 必要以上に皮脂を落としすぎないこと
- 不用意に触りすぎないこと
私の場合はこれだけで想像以上に肌が良い状態です。
美容費(スキンケア用品代)を食費にスライドさせる感覚になるのだと思いますが、もともと食生活の見直しは意識していたので、単純に美容費分がマイナスになったと思っています^^
うちは小田舎なので、野菜などは安い地元食材や家庭菜園の収穫品をメインに食べています。空気が澄んでいる、川の水が飲める…というほどではないけれど、食環境には比較的恵まれていました。
肌断食の夏、乗り切れそうです。
日常ケア、日焼け、悪癖…色々気をつけることは増えましたが、だいぶ習慣として身につき、そんなに面倒も感じていません。手探りでスキンケアをしていた私にとっては、今のほうが気楽とも言えます。
とは言え肌断食自体は昨夏に一度失敗して、今年も一度口角炎を経験し、良い発見ばかりではありませんでした。でもそれ以降、今回のうっかりニキビまでは大きな失敗をしないまま八月も後半。
これから秋冬が待っているのですが、私が一番恐れていた夏が終わろうとしていることにとても安堵しています。
読者様へのお礼。
口角炎の記事を読んで下さった方々から「胃の荒れにも注意」とアドバイスをたくさん頂きまして、それがとても助けになりました。
気を抜いてチョコレートを食べ過ぎると言う失態を犯しましたが…それでもくじけずに肌断食を続けて夏が乗り切れそうなのは、ブログを通して頂くお力添えのおかげです。
教えてくださった皆様、見守ってくださった皆様、ありがとうございました!
画像が少ないのと(肌写真、載せる決心つかず…)、リクエストがあったので先日記事にしたリュックの背負い写真をアップしておきます。
軽めの合皮リュック(400g弱)で、撮影時は空っぽ。
右端は猫を抱っこしています。
トラコミュ。
本日の猫。
うちの穴あきだらけの(一応デザイナーズ…)椅子では日常的にこんな遊びをしています。