肌断食6ヶ月目のトラブルと、布巾パック。
こんばんは、ヤマネコです。
今年2月から始めた肌断食がすごく順調で、むしろ肌の調子が良くなったかも…と感じていた矢先、昨日またトラブルが起きました。
※浴室にあるボトルは二本だけ。一方の液体石けんで髪・身体(家族は顔も)を洗います。
トラブル再発。
トラブルと言うのは「口角が切れた」こと。簡単に言えば口が裂けました…。去年肌断食を試した時に「失敗」と感じた問題と同じことが再発してしまいました。
私の肌断食、これまでの流れ。
2014年夏(昨夏)、汗ばむ季節ならちょうど良いのでは…と初の肌断食に挑戦。一ヶ月試すも、口角が切れ続けて生活に支障が出てきたので中断。
2015年2月、びわこふきん購入と同時に石けん洗顔をやめ、肌断食に再挑戦。成功。
2015年春~つい先日まで、長年気になっていた乾燥肌が改善。ワセリンなども一切やめてみる。湿度が高くなるほどしっとり。成功。
昨日、寝起きに口角が切れる…突然でした。
今回のトラブル。
今のところ去年ほどはひどくはなく、今朝は気をつけて口を開いたので無事でした。昨日の裂け目は小さなカサブタになっています。
台風の影響で室内の湿度は上がりっぱなし(除湿機フル稼働で50~60%程度に調節)だったので、空気乾燥の影響ではないような気がします。食生活も特別変わっていません。あと思いつくのは…最近、暑さと湿度で肌がじっとりしている時間が増え、不衛生だった…?(考えたくないですが)ということ。
調べてみたら「口角炎」というものがあるそうで、その原因のひとつが「カビ感染」。ゾクリとしました。
真っ先にできる対策(予防の方法かもしれません)は「石けんで顔(口元)を洗う」という普通のことなのですが、おそらく私がそれを実践すると肌断食自体に影響が出てしまう…と思うので、石けんを使わない対策を練りました。
びわこふきんでホットパック。
以前、タオルをレンチンして顔に載せる、という手作りホットパックをやっていました。それをお風呂に浸かりながら、びわこふきんでやってみることに。
- 蛇口から出てくる熱めのお湯(触れる程度)に浸して軽く絞る。
- それを入浴しながら顔の上に載せて数分。
- 載せていたびわこふきんで顔を丁寧に拭く。
それだけです。湯に浸かりながらなので、ゴシゴシしない程度にゆっくりじっくりしっかりと。
使う「道具」はタオルや手ぬぐいなど何でも良いと思うのですが、びわこふきんの良いところは透かし編みされているところ。
通気性が良すぎるくらいスカスカなので「蒸されている」感覚がタオルよりも劣りますが、代わりに鼻や口元など全部覆っても、息が苦しくありません。
化粧水などがしみこませてあるパックと違い、しっとりさせる目的…というよりも「汚れを浮かせて拭き取る」をこれまでよりも丁寧にするイメージで始めました。
様子を見ていきます。
かさぶたは剥がさないほうが良い、とのことなのでそのままですが…気になります。以前も同じような表現をしましたが、こうなった時、殴られたような顔になってしまうのが一番の悩み。
先日、みうさんが肌断食の開始時季について「今だ!」(そんな言い回しではありません!)と書かれていて、私も去年「夏なら!」と思って始めたのですが、体質(肌質)の問題なのか、私はどうやら暑い季節に弱いようです…。
口角が切れた時、真っ先に夏に強いみうさんを思い出して「助けて!」と祈りを飛ばしていました。空気はじっとりしているのに、私の肌がパサパサなのか、はたまた感染症なのか。素材(肌)の問題もあると思いますが、実践している細かいことにも何か致命的な違いがあるのかな…と悶々としています。
つい、なんとかなる…と思い込もうとして悪化させてしまうことがあるので、今回は丁寧に向き合って、これ以上悪化させずに、そして夏の肌断食も乗り切っていきたいと思います。
トラコミュ。
本日の猫。
押さえつけているわけではありません。
こうして耳を挟んでぐりぐりされるのが好きな子なんです。
彼はこのまま眠ってしまうこともあって、そこまで気持ちよくさせるのを日々の目標(?)にしています。