排水パイプは酸素系漂白剤で掃除(月一回)
こんばんは、ヤマネコです。
先日、シンク掃除について記事にした時、排水口掃除の方法についてご質問頂いたので我が家が実践している方法をまとめさせてください。
※排水口についている×型の金属は外せます。
キッチンに限らずですが、排水口(パイプ)は酸素系漂白剤と、パイプブラシを使っています。
酸素系漂白剤を使った掃除。
使うものは…
- 50度前後のぬるま湯(事前にパイプを温めておく分)…適量
- 50度前後のぬるま湯(酸素系漂白剤を溶かす分)…1~2カップ
- 酸素系漂白剤…大さじ2~3
真冬などは、事前にパイプを温めておいたほうが汚れ落ちが良いそうなので、先にぬるま湯を1~2カップ流しておきますが、真夏(今の季節)は省いています。
まずはパイプの入り口(排水口)に直接酸素系漂白剤を投入し、それを溶かすため「静かに」ぬるま湯を注ぎいれます。一気に流すとパイプに留まらず流れていってしまうので、ゆっくり、静かに。
奥でシュワシュワいっているのが聴こえたら、一時間以上放置するだけ。うちは夜中に(私が寝てから)シンクを使う人がいないので、寝る前に実践して一晩放置、朝は通常通り使い始める(できるだけ水を流す)という方法で。
尚、パイプの汚れが既に重度(詰まってしまっている)の場合は、市販の塩素系ジェル状パイプクリーナーを使ったほうが効果を感じられるかもしれません。酸素系漂白剤は、あくまで「定期的な予防策」だと思いながら続けています。
パイプブラシを使った掃除。
酸素系漂白剤に加えて、時々排水パイプ用の「曲がるブラシ」を使って掃除しています。
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うちにあるのはこちらと同じもの。ブラシはパイプにあわせて選ぶ必要があると思いますが、うちの場合はあまり奥まで入らなかったので、それほど長いものは必要ありませんでした(この1mでも長すぎるほど)。
シンプルに、挿入してカシカシ掃除するだけです。
正直、ブラシは必須ではありません。でも月一で前述の酸素系漂白剤掃除を続けていますが、時々ブラシを入れるとドロッ?というか、ヌタッとしたものがとれます。詰まらせるほどではないと思いますが、パイプの表面に薄く残ってしまうのだと感じました。
ちなみにこのヌタッは、塩素系漂白剤(液体パイプ専用クリーナー)を使った直後にブラシを入れた時も残っています。
詰まらせる前の対策で。
これでキッチンは月一回、洗面台などは3~4ヶ月に一回、三年ほど続けていますが、悪臭や詰まりが問題になったことはありません。旧宅で使っていたパイプ専用クリーナーも買わずに済むようになりました。
また、我が家は私が寝てしまえば、家族がキッチンを使うことはほとんどないので(あっても手を洗ったり水を飲んだりする程度)、シンクは磨いて、拭いて、排水カゴなどは外した状態で一晩乾かします。
深型の排水カゴを使っていた頃は、生ゴミを溜めたまま2~3日過ごしていたこともあったのですが、浅型になったおかげでほとんどゴミを溜めず、こまめに洗うようになり、排水カゴ用の使い捨てネットもだいぶ前に使うのをやめました。
洗ったり拭いたりが最初は手間でしたが、ルーチン化してしまった今はゴミや水滴を残したまま寝るのは落ち着きません。
明日の掃除や生活を楽にするために、今日予防策をとる。
結果的に楽になったので、私にはその方法があっているのだと思います。
トラコミュ。
本日の猫。
今日は朝からリビングでどたばた(私が)…猫も落ち着かずに、あわせてどたばた。どたばたしながら初めて描いた大きな絵を、ねこなり!(新ブログ)のほうにアップしました。
ネコハウスでは私なりのすこし丁寧な暮らしを、ねこなり!では全力で遊ぶスタイルで更新していきたいです。