キッチンシンク、夏の大掃除。
こんばんは、ヤマネコです。
先日のバスルーム大掃除に続き、今日はキッチンシンクの掃除をしました。
シンク、と言っても排水口のほうは酸素系漂白剤を使って月一で掃除をしているので、大掃除が必要なのは「水栓」のほう。
我が家に設置されているのはこのタイプ(もしかしたら同タイプの旧型)。
TOTO キッチン用 台付シングルレバー混合栓 ハンドシャワー形 TKGG32EB
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先端はシャワーになっていて、そのシャワー部でシンク全体を洗えるようホースがついています。使い勝手は良いのですが、つくりが複雑になるほど汚れが溜まる「接続部=スキマ」ができやすいように思います。
そんなわけで可能な限り分解し、柔らかいブラシでこすり洗い、カルキが気になる部分についてはクエン酸水に浸けました。
小一時間つけ置いたら改めて流水で洗い、軽く乾燥させてから戻します(乾燥させないと、白いカルキを見逃してしまうので)。
パーツが色々あるので、取り付け方法を忘れないように…。
ところで、私は日常的に水道水を飲んでいます。土地柄もあるでしょうか…氷も水道水で作るし、そのまま飲みます。野菜も洗うし、お茶もいれます。
でもこうして一度分解してみると、パーツの各所に汚れが溜まっていたりするのに気づき、定期的な掃除なしには飲めなくなります。洗うところもスキマもない、ストンとした蛇口のほうがよほどキレイを保てるかもしれません。
吐水口(水が出てくるところ)が直接汚れているわけではないのですが、こういうパーツの周囲がヌメリを帯びていることもありました。
浄水器(浄水ポット)を使ったり、煮沸や汲み置きも必要になる場合もあると思いますが、定期的な水栓パーツ掃除も大事かなと思っています。
同時進行で、シンクと水栓の結合部にも。
濃いめのクエン酸水を含ませたウエスでパックをしておきました。こちらも小一時間ほどで剥がして、ブラシ・爪楊枝・糸楊枝などを使ってカシカシ掃除。
ビフォー写真を撮り忘れてしまったのですが、カルキ+汚れで茶色っぽくなっていたのがキレイに落ちました(ちょっと残ってしまったように見えます)。
今回も、一通り作業を終えてすっきりしました。
心なしか、水も美味しい気がします…。
(それはきっと気のせい)
浸け置きに使ったクエン酸水は、この後トイレ掃除に使いまわしました。
トラコミュ。
本日の猫と、夏の自由研究。
彼らは今、氷の観察をしています。
猫パンチ3秒前。