トイレはキレイであればいい。
こんばんは、ヤマネコです。
ちょっと久しぶりにトイレを隅々まで掃除しました。
タンク・ウォシュレット付きのTOTOトイレ、五年目です。
※トイレ掃除中の細部写真が出てきます。
便器横についている脱臭フィルターを洗ったり。
フタを外して磨いたり。
以前、ちょっと使い勝手が悪いと書いた、先端交換タイプの古歯ブラシを使って…
ウォシュレットの細部をこすったり。
スッキリしました。
床や便器の見える部分はルーチンワークでキレイにしているつもりですが、行き届かないところは、月一回くらいのペースで改めて掃除しています。
こんな工夫もしています。
私以外の家族や来客用に、使い捨てタイプのブラシを備えているのですが、その柄はフックを使ってタンクに引っかけ、スタンドは処分しました。
床置きしないので邪魔にならず、湿気を気にせず「干す(乾燥)&収納」が同時に可能。
ちなみに私は素手+ウエスで便器内側掃除ができるので、ブラシはもうほとんど使いません。ゴム手袋も持っていません。
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また、トイレットペーパーはカラカラ回すたびに結構な紙埃が出るそうなので、空いているコンセントにはキャップをつけています。
逆に、昔はあったけれど、今のトイレ個室内に無いものは…
- 芳香剤・消臭剤
- トイレマット(来客時にのみ、配慮として敷きます)
- ペーパーストック(厚み1cm以下になったら新品と交換)
トイレットペーパーのストックはトイレ個室内に置いていないため、私が毎日の掃除タイムに確認し、巻きが減ったロールは猫トイレスペースへ。200m巻を使っているため、交換頻度は低めです。
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ウォシュレットは苦手でした、が…
私はもともとウォシュレットが苦手でした。でも友人が「水拭きと乾拭きの違いくらい、ウォシュレットは必要」と力説していたのを聞いて使うようになりました。水拭きというのは「お尻の水拭き」という意味で…すごい考え方だと思いますが、納得できる気持ちもあります^^;
なければなくても平気ですが、月経時(月経カップ愛用)は気持ちが楽になりました。
トイレットペーパーの三角折りは、注意が必要?
掃除が終わった後、時々こういう遊び心を取り入れます。
このペーパーの三角折りは「掃除が終わりました」の意味を持ち、「使った後に三角折りにする」のは、かえってマナー違反と受け取られる場合があるそう(特に、手洗い前に折っては…)*1。
昔、これを知らずに「なんとなく丁寧かも」とよそのお宅でやってしまったことがあり…マナーは理解して取り入れなければ、と反省しました。
トイレのフタは、必要です。
ちなみにトイレのフタ、うちのは外せますし、いらないかな?(??)と思ったことがあったのですが、思いとどまりました。
- 使用後、菌が空気中に拡散しないよう閉めてから流す。
- 不使用時、溜まっている水の蒸発を防ぐ。
- 不使用時、便座ヒーターの節電目的。
…などの理由から、フタは必須アイテムでした。
減らす、楽ちん、清潔トイレ。
インテリア雑誌に載っているような、常に清潔でおしゃれなマットが敷いてあるトイレに憧れがあります。でもそれを毎日洗濯する気構えが私には足りません。無理に背伸びすれば、ステキなインテリアに囲まれた、不潔なトイレになってしまいそう…。
それなら、殺風景でも、毎日掃除できる清潔な空間のほうがよほど私の理想でした。これからもそういうトイレを目指します。
トラコミュ。
本日の猫。
掃除が終わり、扉を開けた途端なだれ込んできた面々。
キレイにしたつもりですが、そこまでリラックスされるのも複雑ですよ…。
当記事に言及・リンクして頂きました(後日追記)。
*1:由来を遡ると、消防士が緊急時に急いで引っ張れるように…という配慮から始まった「ファイアーホールド」という名称だそうですが、私は普段「清掃終了」のサインだと受け取っています。