美肌習慣を続けるために、鏡を活用。
こんばんは、ヤマネコです。
この半年ほど、美顔体操と称して舌や目を意識的に動かす方法を続けています。でもすぐに忘れてしまい、定着するまでは少し時間がかかりました。
そんな時に活躍してくれたのが、鏡です。
活用方法はいたってシンプル。
- 目に入りやすい場所に鏡(いくつでも)を設置する。
- 意識して(徐々に無意識に)鏡を見る。
- 鏡の中の自分と目が合ったら笑う、或いは表情を大きく動かす。
以上です。
鏡は壁付けか自立するものが良いと思いますが、手鏡でも十分です。
(三面鏡である必要は全くありません=私は活用できていません…)
私は笑顔も、表情も乏しい。
普段、おそらく無表情で何時間もデスクワークをしています。そうなるとどうしても表情筋が固まってしまうのを実感していました。笑う時は無理して口角だけ上げるような…きっと「目が笑っていない笑顔」とはこういうことだ、という自覚がありました。
しわ・たるみを心配する以前に、とにかく強張るのです。
そこで意識的に表情を動かすため、思い出した時に舌回しや目回しなどをすることにしたのですが、当初なかなか習慣化できませんでした。だから洗顔の後に、入浴中に、と生活の流れの中に取り込むようにしたのですが、その延長で「見たら思い出す誘発剤」として「鏡」を使うことに。
キッカケは何でも良かったのですが、鏡はもともと家に複数あったのと、表情筋を動かしながら「視覚的に実感できる」のはやはり便利かなと。舌や目を回してもこの辺の筋肉はあまり動いていないな~という時に、追加で変顔をするという冒険へも出発です。
鏡の設置場所。
- 従来から…洗面台・バスルーム・玄関・クローゼット
- 新たに…仕事机の上+正面
- 持ち歩きながら…食卓・リビングなど
以前から設置されていた鏡はフル活用。更に、私の場合は一日の大半を過ごす「机」にも。これは私にとってすごく効果的だったと思います。
また一人で食べることの多いランチタイムには、食卓に鏡を置いて食べ方や仕草を客観的に見ます。噛み方で変わる表情を意識するのも参考になりました。
それから表情筋とは少し違うのですが、全身を見るなら「窓」も便利。
夜、雨戸と窓(ガラス)を閉めると、そこにはうっすらながら自分が映り込む鏡の代用品が出来るので、ストレッチなどは全身を見ながら実践。最近、自宅ヨガを取り入れるようになりましたが、手取り足取り教えて頂いているわけではないので「視覚的に確認しながら」はやはり大事だと思い、昼間は姿見、夜は窓を使っています。
ダンススタジオなどの壁が一面鏡張りになっている理由も納得。
手間は増えたけれど、減ったもののメリットは大きい。
最近はもう舌回しなども習慣として身についてきたのですが、机に配置した鏡はそのまま残してあります。鏡なしでも「実践」はできますが、鏡があれば「確認」がしやすいため。
化粧品に頼りすぎないスキンケアを目指し始めたことで、新しい習慣を考え取り入れる必要がありました。それは新しい手間ともいえます。ただズボラな私の場合でも、それほどデメリットとは感じていません。
新しい習慣も身についてしまえばこの方が楽。しかも費用が下がってストレスもなくなるので、この先も好循環は続くように思っています。
トラコミュ。
本日の鏡の写真は、床掃除の後に撮りました。
ウエスを左右に振る私の手にロックオンしています。
毎日この調子。
よく飽きないな…と、ちょっと感心してしまいます…。