理想のシンプルライフを説明できず。
こんばんは。
夏前の話なのですが、十年来の友人と買い物に出かけました。
その友人と私は趣味や意見が合うことが多く、人付き合いが苦手な私にとっては、数少ない気が置けない仲。でも、いつしか彼女との間に壁を感じるように…壁の原因は彼女ではなくて、私が変わったせいだと思います。
それは色々な場面で感じるのですが、たとえば買い物。
洋服を見に行こう!と一緒に出かけて、何も買わない私(同行すること自体が楽しい)。
昔お揃いで○○買ったよね~今もとってあるよ!な彼女と、ごめん…捨てちゃった…の私(ノリで買って満足した)。
最後には「それ似合ってるよ!買ってあげるよ!」と。
違うのです…お金が無いわけではないのです(有り余ってるわけでもありませんが)。昔と同じようなものは欲しくなくなってしまっただけ。
ゆるりまいさんも著書で書かれていましたが、私自身、物欲がなくなったわけではありません。「ちょっと好き」なものをちょこちょこ買うよりも、「大好き」ひとつで良いと思うようになっただけ。
でも浪費家時代の私しか知らない人たちに、今の私をありのまま説明するのが凄く難しい…お財布事情とは無関係に「欲しくない」ことの説明。
たとえば皆で食事に出かけ、一人「飲み物だけで…」と言う友人がいたら、いくらお腹が空いていないと言われても、気になると思います。特に、食べるの大好き!だった友人が、いきなりそんなことを言い出したら、気にしないでと言われても気になります。
友人たちから見た今の私が、そういう異常な変化を遂げているのかも知れません。
節約と言っておけば済むけれど、それは正確じゃない…と思ってしまう。
人にどう思われても自分は自分、でも分かってもらいたい人も居る。
数少ない「友」と呼べる人たちとは、しっかり向き合いたい、でも思うように出来ない、そんなことを時々思い出してはついモヤモヤしています。
頭も心もすっきりさせたいな…と思う今日この頃でした。
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そして今日の猫。
気付けば、もう冬毛でしょうか?
いつの間にかモフモフです…!