桃のキレイな切り分け方と、おやつに再利用食材2つ。
こんばんは、ヤマネコです。
最近、「桃」の切り分け方を変えました。これがとても簡単でした。
桃をキレイにカットしたいと思った理由は、こちら。
ブログ「はびより」のハービーさんがアップされていた桃パフェがすごく美味しそうだったから。素直に食べに行きたいところですが、この夏の終わり、ちょうど美味しい桃をいただいたので改めて切り分け方を調べてみました。
するとアボカドと同じ方法が、簡単で美しくカットできると発覚。
まずは中央に包丁を入れるのですが、種まで真っ二つにはしません。刃先で種を撫でるように(アボカドと同じように)一周。
そして左右を捻じります。
この時点で種が動くようなら取り除いても良いのですが、私は更に半分(全体の四分の一)にしてから種をとる方法にしました。
アボカドも同じで、実を小さくするほど種を簡単に抜くことができます。
それから皮を剥き(包丁でもピーラーでもOK・熟れた桃なら指で引っ張るだけでも剥ける場合があります)、好きな大きさに切ったら盛り付けるだけ。
理想のパフェには届かなくても…種はキレイにとれ、果汁も無駄になりにくく、変に力が入らないので果実を指の跡だらけにもしませんでした。今後はこの方法を続けていこうと思います。
それから昨年、桃はトマトのように「湯剥き」ができると知りました。
- 桃を洗う。
- 丸ごと熱湯に10~20秒浸す。
- すぐに氷水に移し、5~10分浸す。
あとはすこしだけナイフを入れて、ひっかりの部分から皮を引っ張るように剥くだけです。
ただこの方法、道具も手間も増やします。何度か試してみた結果、「特にキレイに盛りつけたい時(お客様用など)」と「ちょっとしっかりめの桃」の場合だけ取り入れることにしました。
熟れ気味で表面がやわらかい今回のような桃は、そのまま切ってから皮を剥くほうが「指の跡」がつきにくいように思います。
そして今日のおやつは桃だけでなく…
スイカの皮(白い部分)のぬか漬けも。即席漬けは何度か試したことがありますが、ぬか漬け(常温なら数時間・冷蔵庫なら一日程度)もなかなかでした。
更に、先日のおやつだった「とうもろこし」のひげ。これを天日干ししたものを、お茶(ひげ茶※正式な方法で飲めば薬膳茶)にしました。
天日干し後、煎ってから飲む方法、煮詰めてから飲む方法など色々見かけたのですが、私はそのままお湯を注いで挑戦。
でも、アツアツのうちは味も香りもほとんどせず…白湯を飲んでいるかのようでした。失敗だと思ったのですが、しばらく放置して「急須の中で冷めたひげ茶」を飲んでみたところ、ほんのり甘くて美味しい!とうもろこしの香りもする!やはり時間をかけるか、煎ったほうが良さそうでした。
ひげ茶には「利尿作用」や「抗炎症作用」などがあるそう。女性の場合、PMS症状の緩和にもつながると聞きました。ただし、妊娠中や授乳中の方は避けたほうが良いとのこと。
何はともあれ、時間をかけたひげ茶はとても好みの味だったので(コーン茶に似ていました)、次にひげを手に入れた時は、保存食(茶)にしてみるつもりです。
本日の猫。
通気性よく、今の季節は快適な椅子。
座るのは主に猫たちなのですが、そろそろ秋に向けてクッションなどを考えてあげないといけません。