ラグは丸いと、とても楽。
こんばんは、ヤマネコです。
昨日の記事ラストですこしお伝えしましたが、先月くらいから「いつ出そうか…」と悩んでいたラグを出しました。去年の我が家を覚えていてくださる方がどれほどいらっしゃるか分かりませんが、うちのラグは円形です。
そもそもラグが必要か?
本当は布製の敷物の類はあまり敷きたくない、と常々思っています。ただ、我が家の冬リビングで使う主な暖房器具は「エアコン」と「こたつ」だけなので、それらを使い始めるまでの秋~初冬にはラグが一枚あるだけでだいぶ快適です。そしてもちろん、こたつを出した時にも敷物が活躍。
ラグを敷かない、という選択肢は残りませんでした。
ラグを敷くタイミング。
本当はもうすこし先に…と思っていたのですが、思いのほか早まったのは、猫がくしゃみをしていたから。
毎年考えますが、人間(それほど寒がりではない、関東に住む一家)だけで暮らしていたら、あと一ヶ月は敷かずに過ごすのかもしれません。
ラグが丸い理由。
個人的な趣味では、四角いラグのほうが好きです。もともと直線的なものが好きで、丸いラグを買うつもりもありませんでした…が、丸いほうが便利!と気づいたんです。
というのも…ちょこちょこ、ラグが動くから。
主に猫の仕業なのですが、部屋の壁と平行に敷かれていないのは気になって…丸ければ、いくらクルクル動いても大丈夫でした。
それでもやっぱり防げない事故は起こりますが…(スライディング事後)。
四角いよりも、丸いほうがうちのドタバタリビングには合っていたと思います。尚、ラグの下に「滑り止め」を挟めば色んなことが解消するのですが、これにはちょっと特殊な事情もあって使用していません。
特殊な事情と言うのは、猫が嘔吐したり、粗相したり…ということが日常的にあり得るので、週に一回は洗濯、それがなくてもこまめに天日干しするため。その都度、滑り止めがあると手入れや管理に余計な手間がかかります。滑り止めで猫が爪をといだり、噛んだりしてしまった過去もあったので、今は使っていません。
ラグとセットで置いたもの。
椅子に毛布をかぶせたものです。
ひょっこり顔を出している子がいるので用途は想像して頂けるかもしれませんが、電気を使わない「こたつ代わり」です。ただ潜るだけなので、テント感覚。
朝方にはリビングに点々としていた猫の姿が消え、ここに猫だまりができていました。うちは椅子ですが、テーブルがあれば、それに毛布をかけてあげても良いかもしれません。立体的なほうが潜り込みやすいのだと思います。
二段ベッドとしても活躍。
ちょこっと冬じたく。
もこもこあったかいものを出してしまうと、どんどん身体が寒がりになってしまいそうですが、電気を使う暖房器具はもうすこし封印しておきたいところ。
でもラグは猫たちに十分活用されているようなので、我慢したり、時期に固執せずに出して良かったと思います^^
トラコミュ。
もう散々出ていますが、更に本日の猫。
彼のちょっとした悪癖(?)は、お腹を見せて「触ってもいいよアピール」をすること。
なぜ悪癖なのかと言うと、これ(こういう顔をしている時)はただのポーズで、実際に触ると猫パンチが飛んでくるからです…。
(右端の子も、ちゃんとわかってる)