わたし、無印良品の服が好きです。
こんばんは、ヤマネコです。
ここ数ヶ月のワードローブを振り返ってみたら、ブログでご紹介する服の大半が「無印良品」だなと思い至り、振り返ってみました。
※女性(私)の体形とインナーについての直接的表現を含みます。
もともと「服を買うなら無印良品」と決めているわけではありません。あまりこだわらずに選んできた中で、数着が無印良品でした。ただ、私の洋服整理中に無印良品の服は「手放す候補」に入ることが少なく、全体的な洋服数が減っているのに無印服が残っているため、結果的に「増えている印象」ができあがっていきました。
どうしてそうなったのかと言えば、私にとってのメリットが多いのだと思います。
デザインがシンプル。
シンプルすぎるくらいシンプル。人によっては「メイン」として着るには物足りない服が多いかもしれません。でも私はそこが好き。
クローゼットに派手さがなくて淋しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は「静かで心地いい」と受け止めています。
お手ごろ価格の服が多い。
一部には一万円を越える品もあります。でもファストファッションの価格帯がほとんどかなと思います。アウトレットやセール品などは、かなりプチプラになることも。
大量生産品という印象は否めませんが、シンプルだからこそ「流行」とは無縁で着られるし、時には何か足すことで「流行」を受け止めることもできます。
ブランド力がある。
ここで私が言うブランド力とは、高級感や知名度があるかどうか…という直接的な意味合いとはすこし違います。
仮に無印の服に挑戦して「合わない」と思った場合、次からは買わないとか、このタイプは避けようと決められますが、ノーブランド(特にネット購入)のプチプラ服だと、またハズレくじを引く可能性があり(経験があり)ます。ここで言う「ブランド力」とは、それを避けるための固有名詞。
そう考えると、ファストファッションだとしてもブランド名や商品名がはっきりしていると安心だなと思うのでした。
小さいサイズがある。
私、義務教育時代に身長の発育が止まりました。薄っぺらくて低身長という貧相な身体です。ユニクロのブラトップSサイズなんて、アンダーも緩いですが、トップなんてカイロの代わりに肉まんでも詰めておけばいい(冬)と思うレベルの切なさです。
でも無印にはXSという親切サイズがあって、ブラトップと似た「カップ付きインナー」というものがあります。アンダーはちょうどよく、取り外せるカップは柔らかいので凹凸の少ない私の胸板にもフィットします。
無印良品衣類での、失敗経験。
余談ですが「ブランド力」の項目で書いた「失敗」の話はつい最近の実体験で、去年購入した無印良品の下着(今年分のショーツ)はやや失敗だったと評価しています。
当初の着用感や生地などは好みだったのですが、ウエストゴムの部分に早くから毛玉ができたり、緩んでしまったり。これまでと同じような洗濯方法に一年間対応しきれなかった…という感想でした。それ以前に無印で購入した下着に高評価の製品があったので、無印ならなんでも…と思いこんでしまったのが敗因。シリーズによって違いがあり、デザインだけで選んではいけなかったと反省しました。
実は来年の下着選びを再検討中で、最近違うブランドのものを二枚ほど買い足して比較中です。また記事にします。
今後もお世話になります。
昔は好きだった可愛らしさやキラキラ感は、最近自分で身に着けるのを重く感じるようになりました。そんな私にとって、シンプル、時にナチュラルなテイストを持つ無印良品の服がとても心地よく、今の自分に合っていると感じられます。
前述の下着も含め過去には失敗もありますが、それ以上に気に入ったものが多かったので、これからも長くお世話になりたいショップです。
トラコミュ。
数日前の猫写真なのですが…
やる気のない、カメラ目線の子を撮影していました。
「撮るならご勝手に~」とゴロゴロ。
ひげをやんわり引っ張っても、怒られないほどでした…。