拭くだけではキレイにならない、壁紙の掃除。
こんばんは、ヤマネコです。
一週間ほど前にリビングでお茶をこぼしまして、床が水(お茶)びたしになりました。床は念入りに拭いたのですが、今日になって壁紙にも被害があったことを知りました。
時間が経ってしまった、壁紙の汚れ。
バツに貼ったマステの下、うっすらですが飛沫の汚れが…。持って移動中のマグカップの中でお茶が揺れ、少量あふれた…という程度でしたが、思わぬところまで被害範囲に。
我が家の壁紙には凹凸があり、スキマに入り込んでしまった汚れはかなりの厄介者。時間が経ってしまった分更に落としにくくなっているこの飛沫を、今日はササッと掃除しました。
壁紙掃除の道具と方法。
使うのはスプレーと、歯ブラシと、ウエス。
- 壁に直接スプレーして軽く濡らす。
- 歯ブラシ(柔らかいブラシ)で軽くかき出すようにこする。
- ウエスで拭く。
落ちるまでの繰り返しですが、毎回ほぼ1~2回でキレイになっています。
(主な汚れは今回のような飲食物、手垢、猫のくしゃみの痕?など)
尚、スプレーの中身は水道水、それで駄目ならセスキ水溶液(セスキ炭酸ソーダを水に溶かしたもの)か、中性洗剤(食器用など)の希釈液を使用。いずれにしても「濃度は薄め」からスタート。
我が家で常備している「中性洗剤」は多用途タイプのオレンジXです。
(犬用シャンプーとしても使えるシンプル素材)
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落とせない可能性が高い汚れ。
今回は昔ながらの?「塩ビ素材」の壁紙を掃除しましたが、これが「紙素材」だと水分と共に汚れを吸い込んでしまうので、時間が経ってから落とすのは困難です。
(紙のほうが質感は好きですが、塩ビのお手入れのほうが圧倒的に楽)
また、ボールペンなどの油性ペンで書いてしまった場合は専用の液剤が必要。ただし色が抜けても筆圧でへこんでしまった「痕」は残ります。
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ちなみに歯ブラシは…
実は「古歯ブラシ」ではなく、100円ショップで5本セット売りだった「新品歯ブラシ」を掃除用に使っています。年に1~2本ペース。
というのも、愛用の歯ブラシがヘッドだけ交換するタイプで、掃除にはちょっと使いにくかったため。100円の歯ブラシでも一度歯を磨いてみたのですが、歯茎が弱いようで…どう試しても血が出てしまうので諦めました。
歯ブラシは10年近く浮気なしの愛用品です。
キレイになりました。
凹凸のある壁紙は、布で拭いてもなかなかキレイにならず、それどころか凹凸がつぶれてしまう可能性もあります。そういう場所の掃除はやっぱりブラシでかき出すのが一番早くて簡単かな?と思いながら続けています。
トラコミュ。
今日の猫。
台風の影響かちょっと肌寒く、でも雨の影響でちょっと蒸す気も…という部屋の中、猫たちもくっついて寝るかどうかを迷い気味でした。
私はというと、寝ている間に猫がガーゼケットの中にもぐりこんできて(夏はあまりくっついてくれません…)、肌寒さを感じながらも幸せでした^^