食器を多用途なものへ、結果的に減りました。
こんばんは、ヤマネコです。
先月不注意で食器を割ってしまいました。もともと余分なものは持っていなかったので新しく購入し、一ヶ月ほど使ったのでご報告させてください。
我が家の食事の仕方・盛り付け方。
- 大皿を囲むのではなく、個々の皿に一人分ずつ盛り付ける形。
- 大体「ごはん・汁物・おかず・デザート」の食器四種が並ぶ。
各人食事のタイミングが違ったり、遠慮によるデメリット(大皿の最後の一個を誰も食べない)への対策もあって、今後もしばらくはこのスタイルです。
今回「おかず」用のランチプレートが割れて数が足りなくなりました。
これまでの不便を改善する食器。
不注意によるこの機会、せっかく…と言うのは変ですが、後悔のないものをと選んだのがティーマのプレート。
- 白いプレート(白で統一しているため)
- 大人一人分のおかず(主菜副菜)すべてが載るサイズ
- シンプルなデザイン・仕切り不要
- 普段用の丈夫なつくり(繊細な食器不可)
- 無理のない価格帯(家族全員分揃えたい)
- 今後の「買い足し」に対応できるもの
…と色々条件を考えましたが、数年前からネットや実店舗で目にしていたティーマに「いつかは」という強い思いがあったので、候補を絞るまでに時間はかかりませんでした。
用途と収納を考えて、サイズ選び。
少し悩んだのは「サイズ選び」で、今回、実際に使用されている方にたくさん相談させて頂いて…
- 21cm…デザートプレートに便利。大人用おかず全部盛りには窮屈かも。
- 23cm…食事用としては良さそう。デザートプレートには大きすぎるかも。
- 26cm…ゆとりを持って使える安心サイズ。収納に少し場所をとりそう。
ということで、今回はおかず用(大人・子供共通)プレートメインだったため23cmを選びました。
内側ラインは直径17cmほど。
デザートプレートとしては大きすぎるかもとアドバイスを頂き、たしかに…と思ったのですが、小さめのホールケーキには重宝しそうです。
26cmでもセール価格には大差なく悩んだのですが、立てて収納したかったので23cmが扱いやすいかなと。結果的に良かったと思います。
木製スタンドは数年前にダイソーで買ったものをそのまま使っていきます。
実際に一ヶ月間使ってみました。
出番のない日も2~3日あったのですが、ほぼ毎日活用。
(写真は、私にとっては2回分くらいの量が盛ってあります)
これまでのランチプレートのように「仕切り」がないことで盛り難くなったのは「冷奴」くらい(写真では下段、右から二番目)。どうかな~と思っていたカレー(水分控えめ)にも、適度な深さで十分活用できました。
私としてはかなり満足の使い勝手です!
そして手放すことにした食器。
- 破損で足りなくなったランチプレート
- カレー専用になっていた皿
この二種類が、ティーマプレートのみでまかなえることになりました。
左のオーバル型(ほぼカレー専用)は以前も記事にしましたが、おそらく私が子供の頃に「春のパン祭り」で頂いたもの。人数分あったので使い続けてきましたが、このたび卒業することに…よくぞ今まで割れずに活躍してくれました。本当にありがとう。
実は今回「捨てる」のではなく、友人が引き取ってくれる話が出たため、総入れ替えの踏ん切りがつきました。
交換するためではなく、減らすための買い物。
以前の私なら、カレー皿まで手放すことはなかったと思います。兼用できると気付いても、あえて減らす理由を探したりはしませんでした。それでも収納できていたから。
でも最近、新しいものを買う時は必ず「減らすこと」も同時に考えています。我慢や妥協をすることなく便利に兼用することで「買い物をしても結果的に減る」。
これは長期的な「整理」と「厳選」であり、その先に快適な暮らしがあると思いながら続けています。
トラコミュ。
本日の猫。
梅雨の合間の晴天日は、暑すぎることのないとても心地いい空気が流れる貴重な時間。これからモフモフたちには辛い季節になるので、少しでも今を満喫してほしいです。
ごはん待ちのソワソワタイムでした。