床掃除に洗剤はいらない。
こんばんは、ヤマネコです。
なんとなく梅雨の空気を感じ始めた今日この頃ですが、昼間はカラッと晴れることが多いので、そういう時間帯に床を拭くようにしています。
乾拭きが理想、でも基本は水拭きしています。
普段の床掃除に、洗剤は使いません。本当は乾拭きが理想とのことですが、それでは不十分かなと感じ、固く絞った雑巾で水拭きしています。
水拭きで大事なのは、雑巾をしっかり絞ること。拭き跡に水滴が残ったり、ましてや水びたしのまま放置するのはNG。
私は雑巾絞りに苦戦したことはありませんが、以前ツイッターで話題になった時、か弱い女子の握力に愕然！としたことがありまして…きつく絞るのが難しい場合は雑巾を水に浸けず、表面を霧吹きなどで軽く湿らせてから拭くのが楽だと思います。この場合はバケツで雑巾を洗いながらの掃除はできないので、使い捨てのウエスがあれば理想的。
どうしても必要なら、「中性」洗剤。
一般的な合板フローリングのワックスは水性樹脂で、洗剤を必要とする場合、酸性（クエン酸など）でもアルカリ性（石けん・重曹など）でも表面を傷めるそう。一番気になるのは、ワックスが「まだらに」剥げしまう状態で、そうなると見た目も感触も悪くなり、次にワックス掛けをする時に剥離作業から始めなければキレイに仕上がらないようなので、「水で落ちない汚れがあるなら中性洗剤」がベストだと思います。
私は自己責任で、アルコールや次亜塩素酸水を使うことも。
時に、床よりも大事なことがあるためです。
床掃除のハードル。
今の最優先事項であり目標は、できるだけ毎日続けること。
ピカピカにしなくてもいい。雑巾掛けが無理なら、掃除機だけでも毎日サッと五分でも、一分でも。積み重ねていくことで、ちゃんと 結果は出ているんじゃないかなと。
また昔の我が家と比べ物にならないほど、今のリビングはスッキリしており、物を減らしてよかったと思うことが増えました。
家族と住まう家で物を減らす折り合いをつけるのは難しいし、なかなか全撤去はできませんが、「物がないほど掃除が楽」は正論だなと日々実感します。
トラコミュ。
