料理をせずに、一週間食べていく備え。
こんばんは、ヤマネコです。
昨日、非常時の備えなどを見直して、常備食も確認したのですが、電気が止まった時、冷蔵庫の中身をどう消費していくかも考えてみました。
ライフラインがストップした時の食事。
電気が止まった時、消費していく順は…
(自宅待機前提の備えです)
- 冷凍/冷蔵保存食(傷む前に消費すべきもの)
- 常温保存食(そのまま食べられるもの)
- 長期保存食(カンパンなど)
- 常温食材(加熱調理などが必要なもの)
長期保存食以外は、多めに備えている普段用の食材(ローリングストック)。
我が家の冷蔵庫の中身(調理不要なもの以外)。
出してすぐに食べられるものは…
- 常備菜(1~5種類/日によって違う)
- 飲み物
- 玉子(生・茹で)
- チーズ
- 納豆
- 豆腐
- ヨーグルト(時々ゼリー・プリン)
- 生野菜
- ジャム
- ナッツ(アーモンド・くるみなど)
- ドライフルーツ(柑橘系、ベリー系など)
肉や魚はあまりまとめ買いしていないのですが、出来る範囲で続けている常備菜づくりは非常食にもなりそうです。
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冷凍保存してあるもので、自然解凍で食べられるものは…
- 水煮豆(3~5種類)
- 野菜(マッシュポテト・干し芋・炒め玉ねぎ)
- あんこ(小豆・うぐいす)
- 白玉だんご
- 焼き菓子(ケーキ1~2種類)
- パン(食パン・ロールパンなど)
- フルーツ(市販冷凍食品)
- 生ハム(市販食品)
まとめて作って冷凍、少しずつ消費…というものが多く、節電(普段)のためにも、冷凍庫にはできるだけ沢山詰め込んであります。
常温保存の常備食。
冷蔵庫の中身を1~2日目で消費したら、次は常温保存しているものを。
(食品の傷みなどを配慮して、前後することもありそうですが)
- 飲み物(ペットボトルなど)
- 焼き菓子(1~2種類)
- グラノーラ(1~2種類)
- 海苔
- ツナ缶(非常食に近いストック)
- 果物
他に乾物類(海草など)のストックは多いのですが、水で戻す必要もあり、「そのまま食べられる食品」は極端に少なかったです。
菓子の買い置きがない代わりに常備菓子を作っていますが、調理なしで食べられるものほど非常時にも役立ちそうなので、これは続けたいです。
長期保存(非常)食。
昨日、この写真を「三日分」と書きましたが、あくまで私の感覚であって、他の方から見たら二日分にも満たないかもしれないと気付き…お詫びいたします。
我が家の場合は、冷蔵庫の中身+常温食+非常食で、一週間程度は調理せずに食事を確保できるのではないかと思います。
簡単な調理で食べられるもの。
加熱・湯を注ぐだけで食べられるような食品が我が家にはないのですが、避難する際の荷物に入れておきたいのでレトルト食品も備えておく予定でいます。
※良いタイミング(明日から良品週間)なので、無印良品で^^
トラコミュMUJI 良品週間
レトルト以外にも、「調理」という一手間で食べられる食材の備えは多め。
水で戻す乾物、小一時間水に浸して沸騰させるだけの乾麺、生米ほど長く煮る必要のないオートミールなど、普段から「時短」や「簡単」を意識して集めた食材を活用しています。
粉類ストックも多いので、すいとんや簡易的なお好み焼きなども作れそう。これらはローリングストックしながら、うまく非常時にも使えたらと思います。
追加が必要だと感じたもの。
- レトルト・インスタント食品
- カセットボンベ(燃料)
- 水(現在一人30リットル準備、調理が必要な時に不安がある)
それから何より、調理の知識と技術は、もっと学ぶべきだと思いました。
たとえば「たっぷりの水で洗う」「時間をかけてコトコト煮る」なんて出来ない非常時にこそ使えるレシピを、もっと備えておこうと思います。
参考にさせて頂いているトラコミュです。
本日の、猫の写真…
そっと撮影しようと思ったのですが、思いがけず私がガコンガコンとうるさくしてしまったため…
臨戦態勢の視線を送られました。
ごめんなさい。