鍋の数と、小鍋で長いパスタ茹でる方法。
こんばんは、ヤマネコです。
久しぶりに鍋を全て出して、ひとつずつ点検とお手入れをしました。
使っている鍋は6種類。
- ココット鍋(琺瑯)…炊飯器、圧力鍋の代用。
- ミルクパン(琺瑯)…ホットドリンク、一人分の食事用に。
- ソースパン+フタ(琺瑯)…スープ、副菜用に。
- エッグパン(鉄)…卵焼き用、お弁当や朝食準備に。
- ミニパン+フタ(鉄)…パンケーキ、蒸し焼き用に。
- オムレット(鉄)…炒め物、オムレツ用に。
揚げ物や蒸し物はオーブン調理するため専用鍋はなく、ココット鍋やミニパンはオーブンで焼き料理にも使えて便利でした。
我が家での料理は多くて4~5人分、一品を大量に作り置きもしないので小鍋を複数持つというスタイルで、どれも大切にしています。
ロングパスタの茹で方。
以前にも鍋の種類を公開した時、長い乾麺の茹で方についてご質問頂きました。小鍋ばかりなので、そのままでは茹でられないため…
- 乾麺のまま二つ折りに(短く)して、熱湯に投入。
- 事前に水に浸けておき、しなりが出たものを水から小鍋で加熱。(オススメ)
この二通りで、ミルクパンがソースパンで調理しています。
パスタも含めて箸で麺類を食べる我が家では、短くしても違和感なし。子供には、むしろ食べやすいようでした。
或いは事前に一時間ほど、麦茶ポットなどを使って乾麺を水に浸けておき、柔らかくなったら鍋に移して加熱、大体沸騰した頃には茹で上がっています(好みで、更に1~2分加熱)。
以前は、電子レンジでパスタを茹でる便利グッズを使っていましたが、今の茹で方の方が時短&光熱費節約になりました。
処分予定だった鍋の、新たな用途。
今の家のIHコンロ(パナソニック製)には、専用のてんぷら鍋がついていたのですが、我が家で鍋は不要だったため、未使用のまま納戸へ。
専用鍋で箱も取説も無かったため、リサイクルショップへも売り難く、譲渡で手放せないか…と残していたのですが、最近新たな用途を見つけました。
23センチのボウルを湯煎するのに、ぴったりサイズ!
それぞれのボウル(ボウルと鍋)のサイズに差がありすぎると、湯が余計に必要だったり、すぐ冷めてしまったりするのですが、その不都合が全く無いサイズ感でバレンタイン準備にも活躍しました。
勿論、氷水を入れて冷却するのにも使えます。
鍋は鍋としてしか使えない、と思い込んでいましたが、この形状なら用途を限定しなくてもよかったのか…とようやく気付けました。
好きなものに囲まれて。
そういえば、ゆるりまいさんが著書(コミックエッセイ)で、調理用だったミルクパン(同じ品)を猫の飲み水入れにされていました。私は勿体無い!と思ってしまったけれど…気に入っているからこそ、鍋以外の用途でも手元に残そうと決められたのだと思います。
持ち物の数は少なくても、大切なものに囲まれて丁寧に暮らすこと、それはすごくステキでやはり私の理想だなと改めて実感しました。
参考にさせて頂いているトラコミュです。
(何の脈絡もないのですが)
ある子猫が我が家にやってきた時、他の猫たちの首輪を全て噛み切りました(首にへんてこなのついてるよ!おいらに任せろ!みたいなノリに見えました)。
それ以来、首輪をつけても外されるイタチゴッコで最初はその根気強さ(執念深さ?)に感心すらしたのですが、災害時などに不安が残ったままで、今はちょっと困ってます^^;