ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

食器洗い・洗濯に、セスキ炭酸ソーダ。

こんばんは。

先日大袋で購入したセスキ炭酸ソーダですが、本日使い始めた(他社のストック分が使い終わった)ので、我が家での用途などについてまとめておこうと思います。


セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ/以下「セスキ」)

水に溶けやすく、水溶液は重曹より強めのアルカリ液性、pH9.8。
酸性の汚れ(血液・油汚れなど)を落とす用途でナチュラルクリーニングに使える。

(目安:400円/1kgくらい※小袋が100円ショップでも入手可能)


我が家での使い方

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食器の手洗いに…300~500ml(スプレーボトル)-小さじ1~2

スプレーボトルに溶かしたものを、シンクに常備。
手洗い前、食洗機に入れる前の食器に噴霧してから洗っています。

スプレーを使う前に、汚れやゴミはある程度拭き取って処理しています。
(ウエスや、食事中に使ったティッシュなどを利用して)


食洗機に…一回小さじ半分

※まだ試用中(後述)。


洗濯に…水30L(洗濯機・洗い桶)-小さじ2

洗濯機運転する前の、汚れが気になる洗濯物の浸け置き(3時間以上)に。

浸け置き時間を取らない場合は、ため洗いコースなどを利用。
(浸け置き時間が短いと、洗浄力は弱まる)

一番最初は布ナプ用に使い始め、大活躍でした。

※中性洗剤の使用を推奨するおしゃれ着洗いには向きません。


掃除は…。

用途はたくさんありますが、我が家では日常的に使う予定はありません。

時々実践するキッチン換気扇(レンジフード)の掃除などには、キッチンシンクに常備したスプレーを兼用します。


セスキの常備を決め、入れ替わりで手放したもの。
  • アルカリ電解水

pH13.0というと強アルカリ性で汚れがよく落ちるのに、水と同じような感覚で掃除に使え、とても便利でした。毎日活用していると、そこまで強い液性は必要ないことに気がつき、弱アルカリ性を求めてセスキに戻りました。


今後の希望

重曹の常備をやめる

当面、粉末やペーストで使う場合に「重曹」、水に溶かす場合に「セスキ」という使い分けをするつもりです。

重曹を今すぐ手放せない理由は、重曹ならではの用途(研磨作用など)があるためですが、色々試した上で、セスキで代用できるなら常備はやめようと思います。


食器用洗剤の常備をやめる

汚れを落とすのに「セスキ」を使い、除菌するのに「アルコール」があれば良いかなと(スポンジは月一回交換、週一回煮沸しています)。しっかり汚れが落ちて、適度に除菌出来れば良いので、しばらく併用しながら考えます。

私は食器を洗うのに泡立ちは必要ないような気がするのと、汚れを落とすならアルカリ性が…と思っています(今の愛用洗剤は、手肌ケアに配慮された弱酸性)。


食洗機用洗剤をやめる

現在、食洗機では洗剤(タブレット)と重曹を使い分けていますが、セスキか、酸素系漂白剤(どちらも常備品)で代用出来ればと思っています。

(ネット情報はよく拝読しますが、メーカーが推奨していないので検討・お試し中)

不便なく、ひとつのものが沢山の役割を果たしてくれること。
それが私がシンプルライフに求める、理想のひとつです。


トラコミュ
シンプルでナチュラルな生活
トラコミュ
少ないモノで暮らす
トラコミュ
掃除&片付け


一番最初は、猫たちのためにと始めたナチュクリでした。
地球環境のために…なんていうのは後付けの理由です。

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まずは自分たちのために、無理なく続けていきます。