ノロウイルスへの備えに、次亜塩素酸水。
こんばんは。
毎年ニュースになるノロやロタ、インフルエンザウイルスですが、いつも予防・事前対策には出遅れてしまって「なった後に考えれば~(きっと大丈夫~)」のズボラスタイルでした。
そんな例年の自分を省みて今年(今季)は少し早めに見直しと備えをスタート。
ノロウイルス。
非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種。
手指や食品などを介して感染し、おう吐、下痢、腹痛などを起こす。
(例年、冬~春にかけて流行する)
予防対策の一環として、加熱調理、手洗い、キッチンの清潔維持などが大切。
昨年までの備え。
- インフルエンザ対策…アルコール(パストリーゼ77)
- ノロウイルス対策…塩素系漂白剤(キッチンハイター)
我が家では発症せずに済んだので、備えだけで終わりました。
(アルコールスプレーは、普段から掃除に常用)
今年追加した備え。
- 次亜塩素酸水(アクアルファα)
厚生労働省発表の情報から塩素系漂白剤を常備していましたが、もっと気軽に、日常的に扱えるものは無いかと色々検討した中で次亜塩素酸水を選びました。
アクアルファα
「次亜塩素酸水」と言っても色々な製品があったのですが、購入時のセット内容(濃度・品質・容量・価格など)の比較と、臭素酸についての明記があったこちらを選びました。
微酸性・次亜塩素酸水(特許電解製法)pH5.5~6.0
- 高濃度400ppm(希釈して使用可)
- 薬品不使用(原材料:純水・100%クリスタル結晶塩)
- 長期保存が可能(密閉・遮光保存時)
- 臭素酸(発がん性物質)の心配なし
(調理器具の消毒には200ppm以上、トイレ・浴槽の消毒には300ppm以上が目安)
※写真左端の「うがい用」は、レビューを書く約束で貰えるオマケです。
※写真右下の希釈用のミニスプレーボトルは、上記セットに含まれません。
次亜塩素酸水の用途、私の場合。
塩素系漂白剤はちょっと怖く、滅多に使うことがないのですが、次亜塩素酸水は日々の掃除中に使うつもりで購入しました。
- 調理環境(キッチン・調理器具・布巾など)
- 水まわり(トイレ・バスルーム・洗面台など)
- ファブリック(衣類・寝具・カーテンなど)
- 人の手が触れる場所
用途によっての希釈(使い分け)を推奨されていますが、私の場合、基本は「100~200ppm」の希釈濃度で常備します。
そしてまずは、ドアノブ、リモコンスイッチ、手すりなどを拭きました。
水拭きと同じような感覚で、今のところ特に気になることはありません。
(何らかの洗剤のように、特別キレイになることもありません)
犬・猫とノロウイルス
毎年なんとなく調べるのですが、現在までに、犬や猫に人間のノロウイルスが感染した報告はないそうです。
ただし、感染者との接触は避けた方が安全とのこと。
(人間の嘔吐物を口にしたりする危険性があるため)
掃除と除菌、思うこと。
目に見える汚れやゴミは、出来るだけ除去したい方ですが、除菌、殺菌などは、ほどほどに留めたいと思っています。
(見えないものに奮闘するのが辛いので…)
とは言え、病気などは発症してから対策を講じるのでは遅い気がするし、それ以前に、自分自身が感染・発症しては元も子もないので、事前に出来る対策だけは備えておくことにしました。
代用品、併用品、持ち物について。
今回、持ち物(上備品の種類)がひとつ増えてしまいました。
洗剤などはあまり種類を増やしたくないと思っているので、今後、近所で購入できる塩素系漂白剤の方は、手持ち分を消費し終えたら常備は見直すつもりです。
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そしてブログ用に撮影中、やはり寄ってきた猫。
たまにこういうパッケージを齧るから、気をつけなければいけません。