ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

読書にも作業効率アップにも、ブックストッパーが活躍。

こんばんは、ヤマネコです。

もともと読書は好きでしたが、ここ数年は実用書を手に取ることが増えました。

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実用書というくらいだから「実用」したいのですが、なぜかこういう本に限って「開いておくこと」の難しい無線綴じなどの仕様になっています。

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長友選手のうさぎのポーズ。

両手を空けておきたいのに、押さえていないと勝手に閉じてしまう。

そのため以前はブックスタンドが必須だったのですが、時にはスタンドの置き場所に悩んだり、角度にしっくりこなかったり、本によってはページめくりがしにくかったりと不便なことがありました。

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常に机やテーブルという定位置で読むなら問題ないと思うのですが、私の場合、床に座った状態だったり、ベッドやヨガマットの上に寝転がっていたり…と読書する場所をちょこちょこ変えてしまうのが原因。

でもエクササイズ系の本なら、ヨガマットや床の上に広げたいんです。それをお手本に(ヨタヨタしながら)身体を動かしたい。


そこで手に入れたのが、ブックストッパーでした。

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片方の端はクリップ、もう一方はズシリと重たいペーパーウェイトのようなアイテム。一つおよそ120g。

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単品販売ですが、私は本の両端を押さえたかったので二つ購入。

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これを使って、本を「開いた状態」で押さえておくことに。

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クリップと重石の間は可動式。

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これが書籍への負担を軽くしてくれるように思います。


私は買ったばかりの書籍に自力でカバーをかけ、読む前に必ず手を洗うような人間です。紙に跡がつくほどぐいぐい押し開くこともできません。書籍に対して抱く「神聖なもの」という固定観念が過剰なのだと自分でも思うのですが…でも、大事にしたい。

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このブックストッパーのクリップは、しっかり留まるのに程よくソフト。今のところ長時間の使用でも紙に傷がついてしまったことはありません。

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書籍の下一辺で留めるタイプのもの(ブックホルダー)より負担が軽く、ページめくりもしやすいように感じました。


とは言え二ヶ所で留めるからこそ不便な場合もあるので、適材適所にて。

  • ブックスタンド:キッチン用
    やや角度をつけた状態でレシピ本などを自立させる
  • ブックホルダー:仕事机・持ち歩き用
    開いた状態の資料本を狭い机上で壁に立てかける
  • ブックストッパー:読書(実用書向け)用
    書籍を寝かせた状態で開いておく

こんな使い分けをしています。

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こちらが携帯向きのブックホルダー。


ストッパーについては、先月エプロンをつくったときにも本を開くのに使っていました。

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最初はブックスタンドに立てていたのですが、慣れない作業で私の姿勢も定まらず、本の角度にもイライラしてしまいそうだったのでストッパーに変更。

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私にはこの状態だとすわりがよく、閲覧しやすかったです。


新しく購入したブックストッパーに関しては、今のところ完全に「実用書専用」になっていますが、それだけでも十分価値がありました。

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再掲。最近、調子がいいときは指が床につきます!

未だに私の身体は二度見されそうなくらい硬いけれど、だからこそやる気を引き出してくれるお手本が必要。

今後も読書を楽しみながら、身体をほぐす努力も続けていきます。




関連トラコミュ。


本日の猫。

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うちの「人間」はヨガをしていると言いながら…

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のたうちまわっています。
(と思われている気がする)