ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

病院に行くときの、「検査コーデ」選び。

こんばんは、ヤマネコです。

私にとっての秋は、健康を見直す季節でもあります。

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猫も触診。

年によって検査内容(略式?~人間ドックまで)を変えるのですが、毎年この季節に何かしらの健康診断を受けています。思い立った一年目が秋だったので、それに続くようになりました。


私の場合、十代半ばからは病気らしい病気をしたことがなく、病院のお世話になることもほとんどない暮らし。大人になって初めて健康診断を受けることになったとき、あまりに久々のことで緊張したのを覚えています。

「病気が見つかったら…」ではなく、「一体何をされるのだろう?」という不安でした。


検査に臨む数日前には付け焼刃で食事を気にしたり、体重計に乗ってみたりはしていたのですが、ここ数年でもう一つ気をつけ始めたのが「服選び」。回数を重ねるにつれ、不便を感じる服装が増えたため。

更にここ数年は少ない服で暮らすことを考える中、一通りの検査に対応できる「検査コーデ」を考えておくようになりました。


経験上、必要だと思った配慮が…

  • 着脱しやすい上下に分かれた服
  • プリントや刺繍のない無地のトップス
  • 産科の場合はスカート
  • メガネはケースを持参
  • マスク持参(着用)
  • ロングヘアは結ぶ

それから避けたほうがよいもの。

  • NG:金具のついた下着・アクセサリー・湿布・磁気絆創膏
  • NG:カップ付きインナー(聴診器をあてにくいため)
  • NG:スポーツブラ(脱ぎにくいため)
  • NG:ストッキング(脱ぐ=伝線の不安があるため)

絶対ダメということではなく、自分(患者)にとって診察のときに楽な服装という意味での選択です。


普段はワンピースが多い中、聴診の可能性があるとき(ほとんど)は上下に分かれた服を着て出かけます。

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前をはだけさせるのに、ワンピースだと厄介なのです。かろうじてシャツワンピはセーフ(過去に一度)でしたが、最適とは言いがたいし、体調が悪いときの診察だと大変だったかも…と控えることに。

また、ブラトップでも聴診してもらえた、レントゲン時にブラを外さなかった…というネット情報も見かけたのですが、お医者様側(女性が恥ずかしがることへ)の配慮である場合も多い印象でした。


下着については悩ましいので(金属NG・カップ付きインナーNG・スポブラNG…)、基本は金属ホックのある普通のブラをしていき、必要に応じて脱ぐことにしました。

フロントホックブラが理想かも…と思いつつ、持っていません。


そんなこんなで、私が用意している服装がこちら。

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産科でなければスカートである必要はないし、人間ドックなら検査着を借りられるのですが、検査内容によって毎回悩む必要がなく、とりあえず「病院にはコレ」な一式。

  • タンクトップ(夏)・長袖白シャツ(夏以外)
  • マキシ丈スカート・ミモレ丈スカート
  • 靴下
  • マスク

上着や下着、小物はワンマイルウェアと兼用です。

スカートはたくさんあった中から残り二枚に。今は無理に減らす段階ではなく、どちらも通院に使えるなと足しておきました。


これらの服は「検査コーデ」としていますが、「診察コーデ」でもあり、いつか体調を崩して病院に行くことになったら、そのときも着ていく予定。

聴診しにくいワンピースで出向き、頭くらくら足元ふらふらのまま診察室で裸同然になるのは避けたいので、セットにしておくと便利なのです。


ワンピースメインの暮らしになった今はこういうコーデの着用機会がとても少ないので、一年に一度くらいは見直すことに。

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病院に行く機会が少ないということでもあるので、健康を保つことの大切さへの想いも、秋には強くなる気がします。


関連トラコミュ。


本日の猫。

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よい昼寝日和、と、のんびり寝ていたところに…

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突然の襲撃。

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うちの子たちは、お互い寝転がりながらパンチを繰り出します。

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これでも割と仲良しなのです。