掛け布団カバーは、これだけで楽になる。
こんばんは、ヤマネコです。
この連休中に、ようやく掛け布団カバーへのアレンジを終えました。
といっても、以前記事にした方法と大きな違いはありません。
このときに使っていたのも、マジックテープタイプのワンタッチベルト。
二年ほど前に100円ショップで似たようなものを買ったのですが、くり返しの着脱&洗濯で劣化してしまったので、昨年の秋にメーカー品(3M)を買い直しました。それから半年以上、今も問題なく使えています。
これを掛け布団カバーの「紐」の代わりに取り付けました。
最初は紐を残したまま、紐にワンタッチベルトを括りつけていたのですが、改めて紐を撤去。ワンタッチベルトごとカバー本体に縫いとめました。
白い糸を使うと交換する(ほどく)ときに厄介かなと思い、あえて薄いピンク色の糸を使用。
紐を結ぶという手間の代わりに、マジックテープでくるっと留める。私にはこのほうが手間も時間もかからず、楽になったと思います。
掛け布団カバーの装着手順は、数年前に動画で学習した方法で。
まずは掛け布団の上に、「裏返した状態」のカバーを重ねる。
その状態で各所の紐を結ぶ。*1
一周結び終わったら、カバーをひっくり返す。
あとはファスナーを閉めるだけです。
この流れの「紐を結ぶ」が「マジックテープを留める」だと更に楽ちん。
ただ、こうして「縫いとめる」という作業が面倒で二年近く放置してしまったのですが、これさえやってしまえば本当に後が楽。
ここ数日だけでもそれを実感しています。
実はこれを縫いながら、最初に「紐を結ばない」を始めたのは母だったことを思い出しました。小さい頃は布団カバーが安全ピンで留められていた(気がする)、というのをすっかり忘れていたんです。よく考えてみると、おそらくマットやシーツなども。
といっても一般的なシルバーの安全ピンではなくて、ワンタッチでは外れない形状のもの。おそらく子どもが簡単に(うっかり)外せないようなロックがかかるタイプの安全ピンでした。
検索してみたら6個セットで200~300円。手間も少ないし布団カバー一枚分ならいいけれど、家族全員分と考えるとマジックテープのほうが安上がり。私はあまりお金をかけたくなかったので、結果オーライです。
そんな、母から受け継いだ「手間を減らす工夫」でした。
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本日の猫起きどっきり。
起きてくださーい。
うちの子は私より寝起きが悪いです。
二度寝も特技の一つです。
*1:布団のサイズやカバーの種類によって、留める箇所の数は様々だと思います。我が家のシングル布団は八ヶ所ありました。紐で結んでいた頃は、最低限四隅が留まっていれば(ズレは甘受)と考えていました。