肌も髪もケアできて、子どもも楽しめるアイテムとは?
こんばんは、ヤマネコです。
肌断食を続けて二年目ですが、ときどき化粧水を手づくりします。その材料で「楽しめるアイテム」もつくれる、と最近気がつきました。
私がつくっているのは、美肌水。今井龍弥医師が考案された、「尿素・グリセリン・水」のみを混ぜて完成という保湿化粧水です。
過去記事では一本20円前後と書いていますが、実際には希釈して使うので、顔用なら一本2円程度。
ただ尿素もグリセリンも使うのは少量なので、結構余ってしまうのが悩みです。少量サイズでも市販されていますが、一回で使い切れるほどではないし、最初はそんなことまで考えが及ばず大きいものを買ってしまいました。
尿素はもともと肥料にも使われるものなので、わが家は庭で消費することが可能。だから余ってしまうのはグリセリンのほうです。
グリセリンは市販化粧水の大半に保湿剤として入っているし、ガムなどの食品に使われている場合も。だからといって調味料感覚でドバドバ使えるものでもないので「手づくりコスメ」をやめてしまうと残ってしまいがちな存在です。
私がグリセリンの用途として思いつくのは…
- 化粧水の材料
- クエン酸リンスの材料
- 柔軟剤の材料
これまでは、主にこの三通りでした。
今は肌断食を始め、化粧水の消費量は激減しました(冬のかかとケアなどに使うだけ)。また湯シャンも始めたのでクエン酸リンスの出番も減り(家族が活用中)、洗濯でも柔軟剤は日常的に必要としていません。
やはり、グリセリンが余ってしまう。
まったく使わないわけではないものの、消費量がちょっとずつなので他の用途がないかな…と日々考えていたのですが、ようやく出会えました。
使うのは…
- 濃い目の液体石鹸(今回はマジックソープ)
- グリセリン
- 希釈用の水道水
思い付きで始めたので厳密な計量はせず、大体「同量ずつ(1:1:1)」使いましたが、グリセリンは多めでも良いそう。
更にこれらを入れる容器と、ストローが必要です。
ストローは先端をカットし、液体を軽く混ぜます。
あとは風が穏やかで晴れた日に、外へ出て吹くだけ。
つくったのは、シャボン液でした。
シャボン液は液体石鹸(洗剤など)を水で希釈するだけでも良いのですが、グリセリンを加えると泡が維持されやすくなり、「割れにくいシャボン玉」ができあがります。
フラフープとそれが入る大ダライがあれば、子どもをシャボン玉の中に閉じ込める(?)のも夢ではなさそう。
※アイデア元は、「僕らはみんな河合荘」という漫画から。*1
グリセリンは濃度が高すぎるとべたつくし、かえって乾燥するので注意が必要ですが、これも多用途アイテムの一つだなと「余る、悩む」と困った存在にしていたのを、ちょっと反省。
もっと別の、画期的な用途も探してみたくなりました。
ちなみにシャボン液を入れるのに私が使っている容器(冒頭の写真)は、養命酒に付属していたものです。
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本日の猫。
今日も暖かくてホッとする一日でした。
ちなみに、ベランダでシャボン玉を(外に流れるように)吹いていると、猫たちはちょっと怖がりまして…でもふわふわ舞い始めると追いかけながら眺めています。
*1:Amazonプライムで、アニメも観られます。