2016夏*お盆の準備とセットで、むくみや冷えの対策。
こんばんは、ヤマネコです。
ちょっと早めですが、お盆の準備を始めました。
実のところ我が家には正式なお仏壇などがないので、亡き人たちが帰ってくるというよりは、本家のついでに立ち寄ってくれるかも?くらいの感覚。ただ、猫たちが帰ってくるかもしれないのです。
そんなわけで毎年この時期、猫たちは精霊馬に乗るのだろうか?(走ってくるんじゃないのかな?そうなると、走って帰ってしまうのでは…?)とぐるぐる考えながら準備します。
そのひとつとして、今日は牡丹餅(おはぎ/あんころもち)用に小豆を煮ました。
お彼岸と違ってこの風習(お盆に牡丹餅)は稀なようですが、地域的なのか身内ルールなのか…私の親族は毎年用意していたような気がします。それを継承して…と言ったら大袈裟ですが、我が家でも作るのを定着させようかなと。
正式なルールはあるのかもしれないけれど、よくも牡丹餅を余計に作ったな!と怒るご先祖様はいないはず。
(猫たちも、魂となった後は食べてくれてもいいかな…なんて)
ところで、小豆を煮て餡子にする過程で「煮汁」を捨てるのですが、それを飲むとデトックス効果があるそうです。むくみの解消になると聞いて数年前から飲み続けているのですが、甜菜糖で味をつけると美味しくて(缶しるこの薄い感じの飲み物です)、身体にいいとか悪いとか関係なく、捨てるなんてもったいない。
小豆自体が身体を温める食品とも言われていて、クーラーで冷えた身体にも優しい気がします。市販の餡子を買えば簡単ですが、こういう副産物も楽しめるから季節を問わずに小豆を火にかける。
手間をかけた分だけの楽しみは、想像以上にたくさんありました。
※後日補足
私が煮汁を捨てるのは、小豆を炊く時も「保温調理」をしているのが大きな理由かなと思います(それでも仕上がりはホクホクになります)。
私も最後は煮詰めて仕上げますが、保温調理だと途中で水分が減りにくいため、それ以前に切った(減らした)水分を飲んでいます。
実際に牡丹餅を作ったり、飾りつけをするのは明日に持ち越し。
ただ、我が家には「割り箸」のストックがないので、(精霊馬用に)さてどうしよう?というのが明日の課題になっています。
関連テーマ。
本日の猫。
たしかこの辺に…
ん?
…というのを、何度も繰り返していた子。
(何に触りたかったんだろう?)