らっきょう、めんつゆ、田舎暮らしに感謝の話。
こんばんは、ヤマネコです。
先月27日に甘酢漬けにしたらっきょう、一ヶ月経ったので解禁しました。
記事にしたのは今月に入ってからでしたが、作業したのがちょうど一ヶ月前。あまりメジャーではない気がするのですが…らっきょう、私が一番楽しみにしていた漬物と言ってもいいかもしれません。
その証拠(?)に…
実は既に、三割ほどありません^^;
解禁と同時に一気に食べたわけではなくて、一週間を過ぎた頃から「味見」と称し、毎日ちょこちょこつまんでいたのです。日に日に「ネギっぽさが抜けていく」というのが分かった気がします。一ヶ月経った今もシャキシャキの食感は残っているのですが、ちゃんと私が目指していた甘酢漬けになって感激でした。
らっきょう(私が参考にしているレシピ本)には漬け方が三種類(酢醤油・塩レモン・甘酢)あったのですが、私は断然甘酢が好き。
既に、第二段も甘酢漬けにしてあります。
でもこのペースだと、2~3ヶ月で一瓶が空に。一年は保存可能とのことだったので長期保存食にするつもりが、年内にはなくなってしまうかもしれません。
メモ
梅干しなどもそうですが、初体験になる今年はいずれも少量ずつ試しています。瓶などは買い足さずにやりくりしよう、と家にあったフィドジャーをフル活用して梅やらっきょうを漬けました。
1kgのらっきょうは1L瓶にギリギリ。味に支障が出るわけではないのですが、今年は実の部分を多くカットしてしまったことも失敗のひとつだったので、本来はもっと大きめの瓶サイズが良さそう。来年は多めに漬けたいこともあり、新しい容器も検討します。
「私でもなんとか漬けられる!」と分かったのが今年一番の収穫でした。
それから、この時季は消費量が増える「めんつゆ」も始めました。
冬はあったかい麺類を食べることが多いので、つゆも毎回鍋で仕込みますが、夏は冷麺も増えるので作り置きを冷蔵庫に常備。醤油、みりん、出汁、それから調理酒の代わりに酒粕を入れて沸騰させ、冷ましただけのものです。
濾しても沈殿しちゃうので、毎回振ってから使います。
そば猪口は持っていないので、ガラスのコップで代用するのが当たり前になりました。食卓に並べると麦茶と錯覚してうっかり飲んでしまうのが玉に瑕。
ぬか漬けも順調。冷麺に添えるおかずにはいつも悩んでいましたが、最近は漬物類があるので心強く感じます。
うちの地元のスーパー(大型チェーンではなく…超八百屋?的なお店)では新鮮野菜が比較的安く手に入ります。一部は地元産で、運輸コストなども最小限のエコ野菜。
こちらも収穫当日に並んだという地元のピーマン。大きめが10個くらい入って100円でした。
中途半端な田舎だ、と辟易したこともあったけれど、今の生活の中では、この環境にとても大きなメリットを感じながら暮らしています。
関連テーマ。
本日の猫と、お知らせ。
デジカメ購入後半年で二度目なのですが、諸事情あってカメラ本体をメーカーに預けることになりました。ブログの更新を(書きたいことがなくなるまで)止めるつもりはないのですが、写真は撮りだめていたものを使うつもりです。
久しぶりにガラケーのカメラ機能で上の猫を撮ってみましたが…しばらくは「本日の猫」コーナー(?)はお休みしようと思います。