掛け布団カバーの洗濯ハードルが、すこし下がった理由。
こんばんは、ヤマネコです。
梅雨も半ばですが、時々肌寒い日があるので「薄手の掛け布団」は、今もすぐに使えるような状態で管理しています。
そんな掛け布団の、カバー、いつも洗うのが面倒でした。洗う作業がというよりは、「カバーを外す・着ける」が苦手。装着に関しては、一度カバーを裏返して紐を結ぶ、という方法を取り入れていましたが…
その「結ぶ」を繰り返すのが面倒で、マジックテープにしてみたり、クリップにしてみたり、色々チャレンジしたのですがしっくりきませんでした。
特にこの時季は布団自体の使用頻度が落ち、どのくらいのペースでカバーを洗濯したらいいのかも迷いがち。使ったら毎日洗えば良いのですが、季節的にも「家族全員分の衣類+寝具」という量を、そこまで気軽に洗えません。
でも最近、それがすこし楽になりました。
カバーをつけたまま、布団を丸ごと洗うようにしたため。毎日洗うのは諦めて、晴れの日を狙っています。
我が家で今の季節使っているのは、薄い肌掛け布団一枚。数年前に羽毛布団から「洗える布団」に買い替えて、愛用し始めました。
洗える布団を選んだ理由は、旧宅時代、一緒に寝ていた猫が布団に粗相してしまうことがあったから。
今はその失敗をする子はいないのですが、今後新たに出てこないとも限らず、人間が汚す可能性もゼロではないので「新しく買う布団は洗濯しやすいもの」と決めていたんです。
- 猫の毛がつきにくい・アレルギー対応のカバーを使う
- 基本は「カバーだけ」をこまめに洗濯
- いざとなったら布団を丸ごと洗える
トラブルがなければ、布団本体を洗うのはシーズンごとに…くらいの気持ちでしたが、カバーの着脱を免れるのならと、時々「布団ごとカバー」を洗うことにしました。
そして新たに寝具用の洗濯ネットも購入。
100円ショップで同じくらいの大きさのネットを買ったことがあるのですが、こちらのお値段は十倍以上。
でも生地の厚みは全然違いました。布団を入れる時はギチギチなので、破けにくさでは圧倒的にお値段の差を感じます。また、ファスナーではなく紐でギュッと縛り上げられるので力も入れやすく、ストレスが減りました。
寝室はベッドスタイルですが、布団を洗わない日もガーゼケットなど敷きっぱなしにはせず、天候に関係なく室内干し管理。除湿機もフル稼働。
時にはカバーを外して個々に洗うこともありますが、布団も薄手なおかげで洗濯機にも入れやすいため、まとめて洗ってしまう方法が簡単で、お手入れしやすくなりました。
本日の猫。
今日もベランダで夕涼み。
でも、風がないとそれほど涼しくない…じわじわ夏を感じます。