ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

珪藻土バスマットの下に段差アリ、我が家の対策。

こんばんは、ヤマネコです。

現在愛用しているバスマットは珪藻土素材(吸水性のある板)なのですが、大抵の商品が、本来「段差のある場所」には敷けません。

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※寂しく狭い家の裏側で咲く、誇らしげな百合。

本当の寿命は二年らしい…と知ってから、およそ半年。未だ五年目のバスマットを、大きな問題は感じないまま使っています。

ところで、この珪藻土バスマットは段差のある場所には置けません。

しっかりした素材ではあるのですが、硬質な分わずかな段差でも負担がかかって欠けてしまうのでは?と不安でした。というのも、我が家の設置場所(バスルームを出てすぐの床)には「床下収納口」があり、ほんのわずかですが「段差」があるのです。

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そこで、バスマットの下にクッションシートなどを敷くべきか…と(五年前)ホームセンターで物色していたところ、カインズホームで見つけたのがこちらでした。

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折りたたみ可能なスノコです。

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つなぎ目は金属ではなく、布で留まっています。

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スノコの裏についている白いものはクッションなのですが、このおかげで収納口の金属も傷つけることなく敷くことができました。


スノコにも色々ありますが、バスマット下で使う場合は耐荷重(人が乗っても問題ない強度)が重要かなと思います。これはもともとバスマットの下に敷くためのものなので、そこは問題ありません。一般的な布製のマットを上に載せる場合は…

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そのまま折りたたんで、マット干しスタンドとしても活用できる優れもの。更に珪藻土バスマットとの相性も抜群かなと。

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このスノコも、バスマット本体と同じく五年目。水まわりの木製品はカビなどが心配でしたが、これも杞憂でした。多少染みや日焼けなどはあると思いますが、トラブルは一度もなく、快適に使えています。

家族全員が入浴した後は立てて置くようにしていますが、使用中も床に直置きするより通気性が良くなっているのかもしれないな…と最近、改めて感じるようになりました。


今もカインズホームで同じもの(オリジナル商品でした)が買えるかは分からないのですが、似たような商品はたくさん出ているようです。


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本日の猫。

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お気に入りの場所で涼む猫に…

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突然の猫じゃらし。