ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

毎日ちょこっと、4つのラップ節約法。

こんばんは、ヤマネコです。

ゼロにはできないものの、できるだけ減らそうと思っている消耗品のひとつが「ラップ」です。

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ラップの長さとストック

以前は、二種類の幅(30cm・22cm)のラップを常備していましたが、今は自宅にある食器に合わせやすい狭いサイズ(22cm)だけ。長さは100mのものを買って、こまめに買い足す必要がないようにしています。

ただ、地元では100mラップが常に買えるわけではなく、購入はネットが主になりました。「使い切ってからすぐに買う」は難しくなるので、防災用品の中にストック分を収めています。


ラップの節約

ストックまでしているラップですが、やはり使用量を減らしたいのは本音。できることは、色々取り入れています。


シリコン製カバーで「簡易タッパー」

以前は保存用ごはんを一食分ずつ包むため、ラップをたくさん使っていました。それを「シリコン製カバー」に変更したのが昨年のこと。

普段の食器が保存容器になるので、プラスチック製のタッパーは持っていません。シリコン製カバーは多用途に使えるおかげで不足することも増えており、追加購入を検討中。

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今は、足りない時だけ使い捨てラップで対応するようにしています。


重ねて節約「スタッキングプレート」

数年前から便利に使っているのがスタッキングプレート。

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お皿サイズの広さがありながら、フチが垂直に立ち上がっているため、きっちり重ねることが可能です。これならパンケーキ一枚程度をつぶすことなく、各段に収められました。

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最上段に、ラップ代わりのプラスチックカバー(ぶたチン小)を。

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カバーもプレート内の各段も、完全密封にはなりませんが、「その日のうちに食べるための埃よけ、且つレンチンする時にかぶせる」程度の用途なら十分使えます。


余るようなら「DIY」

ルーチンワークのひとつに「翌日分のヨーグルトにドライフルーツを漬けこむ」というのがあります。大きな容器にではなく、小分けして(理由は過去記事にて)。

その時のラップもシリコン製のものを使っているのですが、やはり数が足りません。そこで使い捨てタイプのラップの出番なのですが、使う時に一工夫。

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ラップの幅と、カップ二つを並べたサイズがちょうどよかったので…

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二つのカップにかかる長さ(10~15cm)だけ引き出してカット。

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余白が大きいのはもったいないので、大体半分に。

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ヨーグルトの消費量が増えてきた一ヶ月ほど前から始めていますが、問題なさそう。使い捨てないカバーを買えば必要なくなる方法ですが、今はこれでしのいでいます。


サイズが足りなければ「ビニール」

ラップの幅を22cmひとつに絞ったのは、幅広ラップ(30cm)の用途があまりなかったから。これは各家庭のお皿のサイズなどによるのだと思います。我が家の場合、大は小を兼ねる…で大きいサイズを残してしまうと、前述のような余白が増えそうでした。

とは言え、やはり22cmラップでは幅が足りなくなることもあったので、そんな時は他の方法で対応します。

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今回は、ボウルごとビニール袋へ。ボウルの中身だけ袋に移しても良いのですが、容器ごと収めたほうが袋自体は汚れにくくなり、再利用がしやすいかなと。

100円ショップなどでも買える、ちょっと大きめの「食品に対応した」ビニール袋を多用途(収納、ゴミ袋など)に使うため備えています。


使い捨てラップを使い切る

たびたび「使い捨てを減らしたい」という理想は掲げているのですが、やはり便利に使えるものです。ローリングストックもしたいので、排除することはできません。

使い過ぎない、無駄なく使う。

これが、今後も私の目標です。


関連テーマ。


本日の猫。

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連日の汗ばむ気温の関東、ベランダにて。

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毎日の夕涼みが日課になってきたのですが、明日の雨予報にはちょっと期待しています。