カレーを作るのは、食材を無駄にしないため。
こんばんは、ヤマネコです。
仕事の関係で、月末の家事は適度に手が抜けるよう「作り置き食」を活用します。今日は冷凍保存しておいたピザ生地に、数日前の豆カレーを載せて焼き、カレーピザランチにしました。
黒いのは焦げているわけではなく(多少焦げていますが…)、黒豆やレッドキドニーの色です。
無計画に作れる、それがカレー。
ピザ生地に載せたカレーですが、いつもふと思い立って作ります。でも「一からカレーの材料を買ってきて…」ということはほとんどしなくなりました。
数日間買い物をせずに暮らしていると、最終的には「豆が余ってる、ピーマンがある、昨日の野菜スープも残ってる…」という、取り留めのない日がやってきます。そこで「よし、カレーを作ろう」と、色々投入してカレーに変化させています。
私は残った味噌汁からカレーを作るのは普通だと思っていたので、ちょっと飽きてしまった…という煮物を投入したり、あんまり美味しくなかった…というチョコレートを投入したり、我に返ってみると闇鍋状態なのですが、量さえ気を付けておけば、最後にはちゃんとカレーになるのがありがたいところです。
カレーと鍋料理は、食材を無駄にしないすばらしい料理だと思います。
その代りカレールウはあまり使わず、その時々で香辛料を足しながら多めに作り、数日分は鍋に、それ以外は琺瑯容器に移して冷凍します。
うちのカレーアレンジ。
完成したカレーは、ごはんにかけるのはもちろん…
- ピザ生地に載せて焼く。
- チーズ&マカロニを足してグラタンに。
- パスタ・ハンバーグ・オムレツなどのソースに。
- 出汁を加えてカレーうどんやカレー鍋のスープに。
- パンや野菜スティック用のディップに。
- 野菜を足して餃子の具に。
- お菓子やパン生地などに、混ぜこんでカレー風味に。
…などアレンジ幅が広いため、そこから更に数日間とても重宝します。
そんな「あるもの入れましたカレー」が我が家では日常的なので、時々よそで、じゃがいも・にんじん・玉ねぎがゴロゴロッと入っているカレーを食べるととても感動します。
お肉は大豆です。
ちなみに、カレーに入れているお肉は大豆ミート(今回はばら肉)。
大豆の臭みをとるための手間は多少かかりますが、お肉と同じような食感で胃もたれ知らず。乾物なので日持ちするのもありがたい食材です。
というわけで、カレー三昧(私だけ)の週末でした。
トラコミュ。
本日の猫。
リビングにIKEAの収納家具を置いているのですが、半分以上は猫のために空けてキャットタワーとしても活躍中。
中でも左上の角部屋が、とても人気の物件です。