そろそろ寝具も、秋を感じて。
こんばんは、ヤマネコです。
例年ほど残暑を感じず、ちょっとずつ秋に向かっているんだなと実感しています。今日は秋向けの布団を干して、いつでも使えるように準備しました。
季節の変わり目は、寝具も見直す。
先日、秋の衣類を見直したのですが、気候の変化に配慮するなら寝具の点検も大切でした。というのも、うちの夏用掛け寝具は「ガーゼケット一枚」だけなので、すこし寒さを感じた時に調節が難しいのです。
まだ八月なので「布団」は暑いかな…という思いもあったのですが、最近の涼しさを考えると(うちの地域・環境では)早すぎることはなさそうです。
重ね布団は、季節の変わり目に便利。
我が家では、年間「掛け布団二枚+ガーゼケット一枚」が一人分。
- 春…薄手の布団+ガーゼケット
- 夏…ガーゼケット
- 秋…薄手の布団+ガーゼケット
- 冬…厚手の布団+薄手の布団+ガーゼケット
季節の変わり目は、布団を掛けると暑い、でも無いと寒い…という寝苦しさに悩む日があるので、「薄いものを重ねておき、自由に足し引きする」というのが快適でした。
※薄掛け布団、ガーゼケット、猫の毛が掃除しやすいカバー。厚掛けはニッセンで買いました。
早めに準備することのメリット。
衣類なら寒いと感じた日に準備を始めてもさほど困らないのですが、寝具(特に中綿入りの布団)はできれば風を通し、天日に干してから使いたいと思っています。でも、寒い→天気が悪い&雨で湿度が高い→干せない…という悪循環で、モヤモヤしたまま使い始めることが過去何度かありました。
事前に天気を確認して動ければ良いのですが、私は体感に任せてしまうことが多いので、「秋」と「冬」への変わり目だけは寝具を早めに準備しておこうと思っています。
(基本「減らすだけ」の春・夏は当日でも支障ないので)
でも、もうすこし夏寝具。
私自身は暑がりなので、まだしばらく布団は必要なさそうです。それでもやはり、いつでも使えるように足元に重ねておくことにしました。
この上で猫が寝るかな?と思ったら…
無視でした。ガーゼケットの上で寝ていました。
洋服が減ったことで「衣替え」というイベントは縁遠くなっているのですが、秋冬に「足す」は必要です。寝具も季節を意識しながら、体調管理もあわせて考えていきます。
トラコミュ。
本日の、布団よりガーゼケットが好きな猫。
なんだかんだ言っても、完全にリラックスしている姿が大好きです。
よく考えたら、布団よりガーゼケットのほうが僅かに高価。
深読みをしない猫だからこそ、素直に良いものを感じ取るのかもしれません(という深読みをしています)。