ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

セスキスプレーで、食器洗いが楽になる。

こんばんは、ヤマネコです。

週に数回セスキ(水溶液)スプレーを作って、キッチンに常備するようになりました。食器洗いをメインに家中の掃除にも活用し、多用途で便利に使っています。

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セスキスプレーの作り方。
  1. 水道水…300~500ml
  2. セスキ炭酸ソーダ…小さじ1~2

計量は大雑把でも問題ないのですが、セスキが多すぎるとスプレーが詰まりやすくなるので注意が必要。

重曹水でも良いのですが冬場は結晶化しやすく、やや扱いにくかったです。またアルカリ電解水を使っていたこともありますが、ちょっと割高感があったのでセスキにしました。


セスキスプレー、食器洗いでの使い方。

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  1. 使った食器をシンクに運ぶ。
  2. 食べ残し(骨など)があったら取り除く。
  3. セスキスプレーを全体に噴霧する。
  4. ギトギト汚れの場合はウエスで軽く拭く。
  5. 水で洗う(或いは食洗機へ入れる)。
  6. すぐに拭いて食器棚へ収める。

浸け置きが必要なこびりつき汚れ以外は、この流れ。

勿論、水洗いでなく食器用洗剤を使っても良いと思うのですが、アルカリ性のセスキが油分を浮かせてくれるので「汚れ(見た目・ベタベタなど)を落とす」という意味では十分かなと感じます。


多用途&コスパが良いものを選ぶ。

スプレーはシンクに常駐していますが、換気扇の油汚れを掃除したり、冷蔵庫の手垢を掃除したり、先日記事にしたような壁掃除にも出番があったり…と、ひとつのスプレーを多用途に考えながら使いまわします。ひとつで色んな役割をこなすのは魅力的でした。


セスキ(粉末)の収納管理。

うちのセスキ粉末の定位置は、脱衣所の洗面台の上です。

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これはセスキ粉末を「入浴剤」としても使っているため。

一番風呂(新しく貯めたさら湯)が身体にあまりよくないそうで、刺激を緩和させる目的でセスキ粉末を大さじ1ほど入れるようになりました。正直効果は「??」の鈍感一家ですが、役に立っていると信じて継続中。


食器用洗剤はほとんど使わなくなりました。

汚れさえ落ちるのであれば、泡立つ必要はなく、衛生面が気になればアルコールや次亜塩素酸水などを併用すればいいかなと思います。


※いずれも食品へ直接スプレーOKのものを選んでいます。

あとはできるだけキッチンをキレイに保つこと。そのために必要なら持ち物を減らし、管理しやすくすることを心がけて。

家族が使うことがあるため洗剤は残してあるのですが、油落ちの良い画期的な洗剤に頼らなくても、基本を大切に、すっきり清潔なキッチンを作っていきたいと思います。


トラコミュ。


本日の猫。

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秋じたくも兼ねて、猫たちのもこもこベッド(チラリとしか写っていない白いもの)をベランダで天日干ししていたら、この有様。これはちゃんと干せているのでしょうか…?

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どいてもらおうとしたら蹴飛ばされたので肉球を揉んでおきました。