ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

残り一個、使い切ったら卒業します。

こんばんは、ヤマネコです。

家の中にある消耗品をすこしずつ減らす努力を続けていますが、近々卒業しようと思っているのが「メラミンスポンジ」です。

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便利だったメラミンスポンジ。

何年前か忘れてしまったのですが、100円ショップで20個くらい入ったメラミンスポンジを買いました。

それ以前にも大きめのものを愛用していたのですが、小さくても十分使えるし、使い捨てても惜しくないコスパ。水を含ませてコップなどを洗えば茶渋がキレイに落ちるし、タイルやガラスを軽く研磨してピカピカにしてくれます。

でも、とにかく減りませんでした。


あれば便利、ですが…。

これだけ減らない理由はなんだろう?と考えた時に、「メラミンスポンジでなければ駄目」という場面が少ないからだと気づきました。それどころか、思い当たらない。

研磨材(メラミンスポンジに含まれています)を必要とするほど汚れを溜めることも頻繁にはなく、逆に傷を作ったり、塗装を剥がしてしまったり…という心配もあり、使いこなせていませんでした。


代用できるなら、消耗品は減らしたい。

それでもちょこちょこ使ってはいたのですが、茶渋などの酸性汚れならセスキや酸素系漂白剤などでキレイに落ちるし、タイルも別の方法で掃除できます。時々「使い捨てスポンジ」として重宝することもあったけれど、ウエスでの代用もできる筈。

もともと消耗品はできるだけ減らしたいと思っていたので、メラミンスポンジのストックもやめることにしました。


「使い捨てない」テーマの過去記事。

使い捨てないために・1(お茶パック) - ネコハウス

使い捨てないために・2(メモ用紙) - ネコハウス

使い捨てないために・3(オーブンシート・敷紙) - ネコハウス

使い捨てないために・4(女性用品) - ネコハウス

最近の「使い切る」、色々。 - ネコハウス

箱ティッシュ、いずれは買わない暮らしへ。 - ネコハウス


使い捨てるもの、捨てたくないもの。

私は箱ティッシュをほとんど使いませんが、皆やめればいいのにとは思いません。毎日のように使って、それで時短や快適になる…そういうものは暮らし方によって違うはずなので、その都度、判断すればいいなと思っています。

でも惰性で消費して使い切れないことにモヤモヤするくらいなら、手放すことで解放される場合もある、というのは、シンプルライフを目指す中で日々感じることです。

残りひとつのメラミンスポンジは、近々タイル掃除に使い切って、その後は買わない暮らしを整えていきます。


トラコミュ。


本日の猫。

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階段掃除をする私の後を、追い掛け回す彼ら。
でも呼んでもそっぽを向きます…。

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そして、ニオイを嗅がれても無視。

キャットタワーのない我が家にとって、階段も猫たちの遊び場です。