靴下の定番化、楽をするためのルール。
こんばんは、ヤマネコです。
私は自宅でも靴下生活です。夏は布ぞうり(友人作)を履くこともあるのですが、猫スペースではできるだけ靴下で過ごします。
夏でも靴下、その理由。
夏でも家の中で素足にならない理由は、我が家の大半がフローリングだから。皮脂や汗が床材を傷める原因になるためです。
スリッパを履かない理由は、猫(の尻尾など)を踏みそうになっても気づかないことがあるため。うちの猫たちは人(家族)の脚に絡まりながら歩こうとするので、布ぞうりも危なっかしく…あわせて控えています。
靴下なら、うっかり踏みそうになっても体重をかける前にギリギリ気づけるため(バランス感覚との勝負)、素足でもスリッパでもなく、靴下を選ぶようになりました。
靴下を統一化するというアイデア。
そんな靴下生活を送る中、節約系情報として「靴下を同じ色・同じ形で統一する」というアイデアを見聞きしたことがあります。たとえば完全に同じ黒のハイソックスだけを持てば、片方に穴が開いても両足分捨てる必要がないし、洗濯の後の組み合わせも楽チン。
私は今年、下着(の上下)で取り入れました。
勝手に綾波式と呼んでいます。
靴下でもやってみようか迷っていたのですが、私は本来スカート派なので靴下も多少目につく部分。色や形で統一してしまうと不便もありそうだったので今は実践するのをやめました。
デイリー靴下の定番化マイルール。
ハイソックスも欲しいし、パンプス用も欲しい、黒もいいけど明るい色も…そんな私は「統一」という方法は選べないけれど、「定番を決めること」はできそうだなと思い、「マイ定番」のルールを決めました。
- 色(柄なし/黒・グレー・ヌーディ)
- メーカー(靴下屋・スリムウォーク・たばり)
- 素材(綿の配合率が高いもの※デイリー用)
補足として…
- 冬タイツだけは赤・茶系を取り入れる。
- 弔事用黒ストッキングだけは手近なお店で(コンビニでもOK)。
- スポーツ用・ルームシューズなど特殊なものは除く。
持っている服は勿論、靴との相性を考えながら選びました。
(服の色は特に決めていませんが、靴は黒かゴールド)
たばり繊維加工のフットカバー。
一年ほど愛用しているのが、冒頭の写真でも履いていたヌーディカラー(ベージュ)の靴下。最近ほとんどこればかり履いています。
血管浮きまくりでごめんなさい…。
すこし黄味が強いかもしれません。
以前から「脱げにくいパンプス用靴下」というのをいくつか試していました。たばりさんの靴下は、シリコンで滑り止め加工された日本製の靴下。
シリコンは履き口にぐるっと施され、ぴたっと密着。他社でもシリコン加工されて「脱げない」を謳われているものはたくさんあったのですが、中でも私にとって一番動きやすく、脱げにくく、不快感がないのがこれでした。
(これもやはり、足型の個人差に左右されそうです)
日本製にこだわるつもりはないものの、毛玉の出来具合や耐久性など、いくつか比較した中でダントツだったのでこちらをマイ定番にすることに。
パンプスに合わせて…という目的もありましたが、実際には「自宅」でも快適。意図せず脱げることは少ないのに、指を引っ掛けるだけで軽くスポッと抜けるのも気に入りました。
安いものは当たり外れを感じることもあって、結果的に「三足千円」くらいのものより長持ちしている気がします^^
ルールはゆるく、楽をするためのもの。
ルールを決めたものの、一気に靴下を総入れ替えするのではなく、これから買い替えのたびに定番を意識していくことにしました。
ただ、服や靴に関しても同じですが、「マイルール」を決めても「破ったら罰則」というものではありません。だから時には例外(カラフルな靴下を選んだりすること)もあるだろうなと思っています。
じゃあどうしてルールを決めるのかと言えば「選ぶ→迷う→困る」のループが私にとって楽しいものではないから。更に毎回「安くて質が良いもの」を見極めるのが苦手だからです。
自分を縛る目的ではなく楽をするためのルール、これからもすこしずつ作っていこうと思います。
トラコミュ。
本日の猫。
冒頭の写真の続きの一枚。
もう、絡んでくるのやめて頂きたい…!
こちらはこちらで、寝相が自由です。