防災用品（持ち出し用）に足したもの
こんばんは、ヤマネコです。
夏は戦争のことを考えるキッカケが増え、そこから連想するように防災用品の見直しをしています。じきに防災の日ですが、その前にちょっとだけ緊急時持ち出し用の荷物を足しました。
足したのは衣類です。
- 家族全員が着られるTシャツ（大は小を兼ねる）2枚
- 同上ハーフパンツ（ウエストは紐で調節して家族共用）1枚
- カップ付タンク（私用）1枚
- 家族それぞれの下着（ショーツなど/共用できないもの）
おそらく避難時に一枚着ている筈なので、交換・重ね着できるように。
これまでは「羽織るもの」にしか意識が向いていなかったのですが、避難所生活の衛生面を考えて薄手の衣類を数点加えました。
「速乾素材」を優先。
シャツは綿などの素材がいいかな？と思ったのですが、洗ってきつく絞ったらほとんど水分を感じないような速乾素材のスポーツ用シャツがあったので、それを入れます。もともとスポーツ時にしか使っていなかったので、必要な時はここから持ち出せばいいかなと。
衣類に限らず、スポーツ・レジャー用品（私がよく買うもの）は速乾・軽い・コンパクト…なものが多く、緊急時用に向いているのかもしれません。
防寒具に留まらない防寒具。
それから今年に入って足した（入れ替えた）のがこちら。
100円ショップなどでも見かける「アルミ製の寝袋」。畳まれた状態ではポケットティッシュを2～3個重ねたくらいのサイズで、開くとぺらぺらですが、アルミなので包まれば体温を逃がしにくいと思います。
これを家族人数分入れました。
- 出版社/メーカー: カクセー
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
寝具用には他にもバスタオルなどの汎用性の高いものを入れていますが、冬場や悪天候時はもっと保温性・防水性の高いものが必要かなと思ったため。
冬レジャーで防寒具が必要になった時や、レジャーシートが必要になった時に買い替えています。
使わないものは手放す、そういう気持ちで日々生活を見直していますが、こればかりは必要にならないで欲しいと思うものたち。せめて「交換時、捨てずに消費・活用できるもの」を優先して備えていきたいです。
トラコミュ。
本日の猫。
玄関近くにレインコートなどをかけるハンガーを置いているのですが、整理して不要になったものを猫たちに見せたところ…
思いのほかびっくり仰天して、一部の子たちは大慌てで逃走。
反応が良すぎてこっちもびっくりです…ハンガーだよ。
しばらくほったらかしにしておいたら、いつの間にかかじられていました。
結局「敵」と認識されているようです…。
