物の数より大切にしていること
こんばんは、ヤマネコです。
(毎晩この一文を書く時、自分が改名宣言したのを忘れます)
おやつ用に時々あんこを炊いているのですが、すこしだけ漉して冷たい御前しるこ(白玉入り)を作りました。
ちょっとだけ奮発して、大納言。
砂糖はだいぶ控えて入れるのですが、美味しかったです^^
ちなみに箸置き(今回はスプーンですが)は猫型。
箸置きは必要か?
私は食事中でも何度か箸を手から離すことがあります。飲み物を持つ時、食卓塩などで味を足す時、取り箸に持ち替える時、そして食事を終えた時、箸置きがないと使用済みの箸を置く場所に迷います。
碗に掛ける「渡し箸」がマナー違反だと知ったのは十代の頃。つまりもっと幼い頃は知らずにやってきました。
一度気になってしまうと、自分は勿論、家族にも外で失敗して欲しくないなと「自宅でも箸置き」は徹底することに。
箸置きなんて、箸置きにしか使えないし(←本当はそれで良い筈ですが^^;)、管理するのも面倒だなと思ったのですが、シンプルで洗いやすい陶磁器製で、私的には大ヒットな形に出会えたため毎日使うようになりました。
持ち物が増えることより、マナーを優先させたものです。
トイレブラシは来客時だけ。
それから、いきなりトイレの話になりますが、普段は必要ないトイレブラシやマットなども来客時だけは出すようにしています。
私は使いませんが、「配慮」の意味で手放すのをやめました。
人付き合いする中で、必要になるものもある。
普段はどうあれ、いざという時は作法を間違えたりしない!と断言できる人(家族)や、来客なんて絶対来ない、トイレブラシがないから来客者のトイレは断る(?)、というお宅だったら考え方も変わると思いますが、我が家でその確信は持てません。
こういうものはあくまで備えであり、「いざと言う時なくては困るもの」。そういう存在は、使用頻度や所持数よりも大切にしています。
トラコミュ。
本日の猫。
猫と暮らすことでも増えるものは多いけれど、それも無駄とは思いません。
猫たちからは「癒し」という方法で返ってきます。