エアコンを効率的に使う方法3つ
こんばんは、ヤマネコです。
連日、朝からエアコンをつける生活が続いているので、節電も兼ねてエアコンの環境などを見直しました。
扇風機やサーキュレーターを併用する効率の良さは、即、実感できました。巻き起こる風のおかげで温度が低く体感できるように思います。
我が家の基本情報(参考)
- 広めの部屋は28度自動設定(狭い部屋は30度設定でも寒い)。
- 午前中~寝るまでリビングはつけっぱなし。
- 家族の個室はそれぞれ使用することあり。
私の部屋だけは見直しました。
家族の個室はノータッチですが、暑い→つける→寒い→消す…を繰り返さず、十分冷えた後は「温度を上げる」設定変更で対処してもらっています。
使用時間や起動頻度、温度設定、併用機器なども人それぞれだと思うので、それ以外の部分でできることを。
1. (自動掃除機能がついていても)こまめに掃除する。
我が家のエアコンは一部に自動お掃除機能がついています。本当はついていない製品が欲しかったのですが、店員さんとの交渉により多機能なものに。日常的には楽ですが、それでも一切の手動掃除が不要になるわけではないため、オフシーズンも含めて2~3ヶ月に一回、今の季節は週一回くらいのペースで掃除するようにしています。
(機器本体の寿命を長引かせるため、冷暖房不要の時も月一回以上送風運転などを実践しています=長期不使用期間を作らないため)
たかが掃除ですが、差は実感できるので続けています。
2. カーテンよりも、雨戸(シャッター)。
どんなに遮熱効果の高いカーテンを使うより、雨戸一枚閉めるほうが圧倒的に室内の温度を低く保てました。室内に熱を入れないことが大切なようです。うちの雨戸はシャッター(上下)タイプなので、ここ数年は半分くらい、あるいはそれ以上下ろして過ごすようになりました。
※2012年夏の写真。
ただ、雨戸では暗くなってしまうため、窓の外に簾やグリーンカーテンを使うのは理にかなっているのだと思います。
簾などは「窓を開けている時に風を通して影を落とす効果」があるものだと思っていましたが、「窓を閉めてクーラーをつけている時にも涼しさを保つ効果」もあるのだと納得でした。
3. 室外ユニットの環境を整える。
- 室外機の周りに物を置かない。
- 室外機に直射日光を当てない。
室外機の周りが物だらけ、雑草だらけだと、吸い・吐き出される空気の妨げになり、効率が落ちてしまうそうです。また冷房使用時は直射日光が当たるのもよくないそう。
色々検討して、二年ほど前に木製の室外機カバーを設置しました。
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木製なのである程度は長期使用可能だと考えて設置しましたが、紫外線劣化は感じているので、そろそろ塗料を塗りなおさねばと思っています。
以上、3つでした。
ちなみに最近の私(?)は体温も高めで夏の冷え性はあまり心配していません。むしろ熱中症のほうが心配なのでエアコンは使わないと!と思っていましたが、冷え性の人のほうが熱中症になりやすいのだそうです。
女性の話を伺っているとエアコンは苦手と仰る方が多いのですが、冷え性の方ほど体温調節が難しいのは確かなようなので、どうかあわせてお気をつけください。
トラコミュ。
本日の猫。
なぜか…
離れないふたり…(決して寒いわけではない、と思う)。