ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

夏のポットと、その洗い方。

こんばんは、ヤマネコです。

関東は昨日梅雨明けしていたんですね。同時に消費が増え始めた冷茶のストック量などを見直しました。

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写真はうちのお茶用ポットで、ヘリオスのもの。私の仕事部屋とキッチンが間取り的に離れているため、冷蔵庫以外にも魔法瓶タイプのポットで飲み物を常備しています。

もうひとつサーモスのポット(1.5L旧型)があるので、そちらには最近白湯(時々熱湯)を、こちらの猫型ポットにはお茶(温冷兼用)を入れています。

いずれも、気づけば7~8年ほどの愛用品になっていました。


長期使用の感想。

性能は圧倒的にサーモスのほうが良い(冷めない※開閉の頻度・量にもよる)のですが、「熱々」が苦手な猫舌ユーザーには猫型ポットがほどよく優しい気がします。

デザインに関しては、猫のほうは独特な表情で「可愛い」と思うかは人それぞれ。今の私ならシンプルなものを選ぶかな…でもやっぱり猫に惹かれてしまうのかな…。少なくとも両方に愛着があり、役割があります。

ただ、長年愛用してきただけあって…

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購入当時は正面を向いていた猫が、ちょっと右を向き始めました。首がスクリュー蓋になっていて、ぎゅっと締めて止まるのが「やや右」。とはいえ7~8年でこの程度なので、気にするほどの劣化ではないかもしれません。

顔や身体のプリントがはがれる、というレビューも時々お見かけしますが、うちのは今のところ、まるっと無事です。


普段のお手入れの仕方。

ヘリオス、サーモスともに口径が小さいので、洗う時は「柄つきスポンジ」などが必要。

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私は無印良品のスポンジの「柄(え)」に、普段使いの食器洗い用スポンジを装着し、ポットの底も洗っています。

www.muji.net

このスポンジは高価なイメージでしたが、ステンレス部分は使い捨てずに済む上、スポンジは何を使ってもOK(ある程度の厚みやサイズは必要)。使わない時はコンパクトに収納して置けるのですごく良い商品でした。


時々、酸素系漂白剤を使って。

それから自己責任になりますが、時には酸素系漂白剤で内部洗浄も。水垢(カルキの跡)なら酸性(クエン酸など)を、茶渋などにはアルカリ性で対処しますが、カルキが気になることはあまりないので、私はもっぱらアルカリ性で。

熱湯と水を半分ずつ注ぎ(湯温を50度くらいにするため)、そこに大さじ1の酸素系漂白剤を投入。一晩置いてしっかり洗えば、また爽やかに使い始められる気がします。


試してみたこと。

また、サーモスの新型ポットは「手を入れて洗える仕様」になっていると知って「羨ましい!」と思った矢先、気づいたことがありました。

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旧型(口径6cm弱)でも、ギリギリ入る!


※新型(口径7cmと記載あり)だと余裕で入る。

私の手は普通サイズで華奢ではないし、長年使っていてようやく気づいた(穴が細く見えるので、入れてみようとすら思わなかった)ため自分でもびっくりしました。これでお手入れがぐっと楽になります。

いつか買い替え時がくるまで、大事に愛用していきたいです。


トラコミュ。


本日の猫。

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彼が入っている木箱のようなものは私が小学校時代に授業で作った、本棚?本立て?です(本来は縦置きするものを、横に寝かしてあります)。

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今でも私の仕事道具として役立っているのですが、風を通そうと思って出したら猫たちが集まってきました。

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どうにかこの中で丸まりたい(眠りたい)ようなのですが…君たち、ちょっと大きすぎると思います。