水切りカゴのない暮らし、その後。
こんばんは、ヤマネコです。
昨年、水切りカゴを使わない暮らし方について記事にしたのですが、その後また少し変化がありました。
まずはトレイで水切りを。
上の画像は、約三年前(2012~2013年頃)の我が家のキッチンです。
シンクの隣にあるのは水切りトレイ。本来はカゴを載せて使うものですが、トレイだけを置いて洗った食器の水切りスペースにしていました。1~2人分程度なら十分なサイズかなと思います。
トレイだけなら1000円ほど(セール価格)で手に入り、使わない時は、まな板と一緒にシンク下へ収納できる手軽さがとても便利でした。
現在はトレイもやめて、カウンターへ直置き。
今はこのトレイもやめて、洗った食器はカウンターに置き、すぐに拭いて食器棚へというスタイルです。
濡れたカウンターの水滴は、食器を拭いた布巾を使って対処。布巾は毎食(毎回)交換しているため、特に問題ありません。
そして最近、新たに使い始めたものがあります。
湿気対策に「拭いてから乾かす」場所を作る。
鍋の下にあるステンレスの網は、オーブンから出したばかりのパンやお菓子を載せて粗熱をとる、ケーキクーラー。その用途に「鍋などの乾燥」を追加しました。
皿やコップなど、布巾で十分に拭けるものは、これまでどおりすぐに食器棚へ戻しますが、ここには…
- 凹凸があり、完全には拭きにくいもの。
- 僅かな水滴でも錆びにつながりそうな鉄製品。
- 水分がしみ込む心配もある木製品。
…などを、まずは拭いて、更にしっかり乾かすための場所にしました。
目的は「少し浮かす(カウンターの平面に密着させない)こと」なので、以前の「トレイ」と同じような役割を果たしてくれています。
どのお宅にも必ずあるもの…とは違いますが、我が家ではほぼ毎日出番のある道具なので、それを使いまわせたというのがメリットでした。ザルや焼き網などでも良かったと思います。
いつかは買うのか、水切りカゴ。
今の家で暮らし始めてから、水切りカゴは買わずに暮らしてきました。いつかは必要になるかな?そういう場面になったら買おう…と当初から思っていましたが、今のところ問題なく暮らせています。
炊飯器もそうですが、私にとっては最初からなかったものなので、持って暮らす便利さは分かりません。いずれ「もっと早く買えばよかった!」と思う日が来るのかもしれませんが、今の暮らしの中では「持たない快適さ」に勝る物欲は生まれてこないようです。
トラコミュ。
本日の猫…箱争奪戦パート3。
実は私がリビングに居ない間は、箱はほとんど空っぽのようで…私が見に行くと、猫たちが我先にと箱へ猛進します。
「まだ遊んでる!捨てないで!」という感じでしょうか…?
でも日に日に傷みが激しくなっているので、あと数日の命だと思います…(ダンボールの話です)。