我が家のクエン酸リンスの作り方・使い方。
こんばんは、ヤマネコです。
先日、クエン酸リンスの配合についてご質問頂いたのですが、ちょうど我が家でも作る機会があったのでまとめさせてください。
手作りクエン酸リンスのレシピ。
- 水道水…500ml
- クエン酸…50g
- グリセリン…大さじ1
数字は目安であって、多少分量が大雑把でも問題ないと思います。実際、私は大体の量で作ってしまうことも…今回はきっちり量りました。材料をボトルに入れて、シャカシャカ振ったら完成です。
グリセリンは必須ではありませんが、手作り化粧水や柔軟剤の材料にしているものが残っているので入れています。しっとり感を求めて入れますが、多すぎると髪がギトギトするのでほんの少しだけ。
手作りクエン酸リンスの使い方。
市販のリンスのように、手にとって髪に直接…でも良いのですが、水っぽいので洗面器いっぱいの湯に適量溶いて使っています。
ロングヘアの時は、そこに髪を浸すようにしていました。
でも今は肩くらいの長さなので、逆立ちでもするかのように洗面器に頭をつっこむか、頭からかぶっています。それを髪全体に馴染ませて、最後にしっかり流して終了です。
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せっかくなので、多用途に。
クエン酸リンスは、石けんのアルカリ性を酸性で中和するために使うもの。石けんのキシキシ感が気にならなければ必須ではないと思います。
ただ、以前も書きましたがバスルームの床や壁に散った石けんカスもクエン酸で落としやすくなることを期待して使っています。シャンプー兼ボディソープのマジックソープも、クエン酸リンスも、バスルーム掃除の洗剤を兼ねた存在です。
クエン酸リンス・希釈石けんの注意。
希釈してpH値の下がった液体石けんや、弱酸性のクエン酸水は傷みやすいです。防腐剤を入れずに使うので、本来は冷蔵保存が良いそうですが、家族も使うものなのでそこまで手間はかけず、常温のままバスルームに置いています(我が家の場合、冷暗所に近い空間)。そのため、素材となる水は精製水ではなく「水道水」を。さらに一ヶ月以内(出来ればもっと短期間)で使いきれる量を作っています。
使い続けるのは、便利でお得だから。
クエン酸は1kg1000円以下で購入でき(少量パックが100円ショップにもあります)、数週間分で50円以下とコスパはすごく良いので、リンスに、掃除に、惜しみなく活用させています。
手作りって手間がかかって面倒なイメージがありましたが、材料は全て我が家でストックしているものなので、「買いに行く」よりも「量って混ぜる」ほうが私には楽チンでした。
その材料もクエン酸リンスだけのために揃えているわけではなく、掃除や料理など多用途に使えるものなので、これからも新しい用途を探しながら使い続けていこうと思っています。
トラコミュ。
本日の猫は、早朝の掃除機タイムから。
起きるとリビングの隅っこ各所に抜け毛がふわふわ。歩き回っているうちに舞い上がってしまうので、その前に掃除機をかけます。窓を閉め切っていれば音は漏れず、間取りから寝室へも問題ありません。
ついでに…
よくわかりませんが…
彼は相変わらず、吸われるのが好きです。