捨てない工夫と、捨てる工夫。
こんばんは、ヤマネコです。
先日、久しぶりに「小さな不燃ゴミ」を出しました。
そしてこの瓶はゴミではなくて、ゴミ箱です。
我が家の「小さな不燃ゴミ」というのは、缶詰やジュース瓶などよりも更に小さな燃えないゴミで、たとえばホチキスの芯や、折れたマチ針、曲がった針金など…単独で放置するのは少し危険なゴミです。
特に私の仕事部屋で出るゴミなので、机の上に専用のゴミ箱を用意しました。
それが数年前に頂いたドレッシングの空ボトルだったのですが、細身のおかげで狭い机の上に置いても邪魔にならず、なんとなくつけた花飾りがちょっとしたインテリア(?)にも。
ある程度溜まったらフタ付の空き缶に移し、その空き缶がいっぱいになったらフタをガムテープで開かないように固定して「危険・刃物」と大きく記入してから不燃ゴミの日に缶ゴミコーナーへ出しています。
ガラスと金属は分けますが、細々したアルミやスチールなどは分別不要でした。
※いずれも、うちの地域のゴミ出しルールです。
ビニール袋を使わないので尖った金属ゴミで袋を傷つけて、破けたりこぼしたりする心配も減りました。
正直、昔はホチキスの芯くらい…と見て見ぬふりして燃えるゴミに混入させていたこともあったのですが(反省しています)、仕事で沢山使うようになってからは、しっかり分別しようとゴミ箱(瓶)を設置。
針ゴミの出ないホチキスなど、ゴミを減らす方法も併用しています。
(厚い書類には使えないので、ゼロにはできませんでした)
また不要な空き瓶には割れてしまったガラスの破片を入れてゴミの日まで保管したり、素材にあわせて「ゴミ箱」を選択。
フタ付の空き缶や空き瓶は何か(収納)に使えるかも…と保管しがちだったのですが、今は「ゴミ箱として使い、ゴミとして手放す」ルールを作り、必要以上に溜め込みません。
不用品もただ捨てるだけでなく、活用しながら循環させられたら「使い切った」と思えるような気がしています。
トラコミュ。
本日の猫と、スリーコインズで2個300円で買ったカーテンクリップの花。
…すごく嫌な顔をされていますが、腕に通しているだけで挟んではいません。
カーテンが開いている時はカーテンクリップ、閉まっている時はゴミ箱の飾り、そして時々猫のおもちゃ…
にはしませんが、未知との遭遇ごっこをさせています。