材料3つ、無香料の柔軟剤を手作り。
こんばんは、ヤマネコです。
柔軟剤の強い香りを避けるようになって数年。
市販の無香料柔軟剤も見かけるようになりましたが、少量だけ必要な機会があったため、手作り柔軟剤を試してみました。
(香料=精油を足すレシピの、精油を抜いて作りました)
柔軟剤の材料。
短期間で使い切れる量で、一回約30~40ml使用。
- 水(精製水/水道水)…200ml
- クエン酸…大さじ2
- グリセリン…大さじ2
※クエン酸リンスは、グリセリンだけ控えめにした同じ材料で作っています。
水にクエン酸を溶かし、最後にグリセリンを加えてよく混ぜたら完成。
暑い季節は冷蔵庫で保管して、毎回振って(攪拌して)使います。
香りが欲しい場合は好みの精油20~30滴を足すとよいそうですが、衣類に付着・残留しても変色しないもの(ペパーミント、ラベンダー、ローズマリーなど)を選ぶ必要があるとのこと、私は無香料で良いので入れていません。
夏の柔軟剤は、カーテンを洗う時だけ。
我が家では普段の洗濯に柔軟剤は使いません。
- 少量でも香りが残るのが苦手で、無香料であってほしい。
- 柔軟剤使用で得られる「ふわふわ」までは求めない。
- 量を誤ると、タオルの吸水性が悪くなる。
…などが理由だったのですが、冬場は静電気防止のために「柔軟剤入りの洗剤」を必要に応じて併用していました。
これからの季節は静電気もあまり気にならず、柔軟剤の使用も休もうかと思っていたのですが、「カーテンを洗う時だけ」は柔軟剤を使用することで静電気を防止し、窓に掛けてからもカーテンにホコリが吸着するのを防ぎたいと思っていました。
毎日洗うものではないし、柔軟剤は必要な時に少量だけあれば良いものなので、市販品を買い置くか迷っていたのですが、家にあるものを活かして新しく買わずに済みました^^
しばらく手作りだけで試してみて、市販品を卒業してもいいかなと思っています。
トラコミュ。
本日の猫。
スプレーボトルに巻いてあるのは、私のロンTの袖口(手首)部分でした。
(ウエスへと切っていた時、猫柄が惜しくてこんなことに)