ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

ものを減らしやすい季節

こんばんは、ヤマネコです。

我が家のゴールデンウィークは特別なイベントもなかったのですが、当初の予定に反し、持ち物整理がだいぶ進みました。

これからの季節は、本当に心も身体も身軽になりそうです。

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※片付け写真がないので、週末お菓子…爆発したマフィンです(一部グラシンカップ使用)。

夏こそ、整理の時。

片づけが進んだ一番の理由は、バザーでした。

所属団体(学校・職場など)、地域、人づての催し参加などで、何かと「バザー用の品物提供」を求められるのが、これからの季節。

片付けが進むと、不要品なんてあまりない…と思いきや、恥ずかしながら、家の中をくまなく探せば出てくる出てくる。

趣味が変わったもの、気付けば眠らせてしまっていたもの…去年頂いたお歳暮などは、申し訳ないのですがお気持ちだけ頂戴し、納戸で眠らせてしまう前に手放す良い機会。

この時を待っていました。


捨てなければ、手放せる。

私が捨てられない理由は「また使うかも」と考えてしまう部分もありますが、そもそも「ものに対しての罪悪感が強い」からだと思っています。

せっかく存在しているものを、捨てるのが申し訳ない。ボロボロになるまで使い切ったものならいざ知れず、使い切れなかった自分が不甲斐ない…。

だから、リサイクルショップが引き取ってくれるのは有難いし、バザーがあるなら、躊躇いなく手放せるものは沢山あるのでした。


やっぱりスッキリするのは嬉しい。

昔は単純に、「きっと使う(真偽不明)」の気持ちが強かったけれど、最近、あくまで私が苦手なのは「捨てる」ことであって、「手放す」こと自体はそれほど苦痛でないと思うようになってきました。

私はシンプルライフ系のブログをよく拝読するので、これからの世の中はそういう暮らし方が主流になる…と思いがちですが、俯瞰して見ると、シンプリスト、ミニマリストはやっぱり少数派だと思います。

現に私が知っているミニマリストはネット上やメディアの中の存在だけ。
本当は、存在していないかもしれない(笑)。

それでもそういう方々のブログなどを読んでいなければ、今のように持たない暮らしについて考えることは出来なかったと思います。

私は人に影響されやすい部分があって、それが欠点になることもあるけれど、今の暮らしに満足する気持ちや、充実感が日々増す実感に、良い影響を頂いているのだと、今は確信しています。


トラコミュ。


持たない暮らしにつき合わされている猫。

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それでも、猫用品はたくさんある気がします…。