ネコハウス

気付けば、生活の中心が猫でした。

本を減らすため、電子書籍に挑戦。

こんばんは、ヤマネコです。

二ヶ月ほど前に、初めての電子書籍リーダー(楽天kobo glo)を買い、しばらく使ってみたので素人なりに感想を書いてみようと思います。

実は本日、kobo gloの販売が終了(?)していたことを知りました。ただ、glo以外のシリーズにも当てはまる部分は多いと思うので、このまま更新させて下さい。

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私の読書。
  • 普段、文庫・新書などを月4~5冊くらい(仕事用の本は別途)。
  • 残す本は必ず読み返す派。
  • 出先でも読みたいけれど、スマホなどの端末は持っていない。
  • 雑誌・漫画・絵本などは紙面で読みたい。
  • 古本・図書館が少し苦手(やや潔癖症…治したい)。

こんな理由から電子書籍リーダーを探し始めました。

「kobo」か「kindle」か、という選択肢で迷ったものの、SDカードスロットがあるkoboのほうが素人目線からは安心なのと、楽天利用率のほうが高い(ポイントが貯め易い)ので、koboに決めました。

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そして、kobo選びの時に大変お世話になった、コボ(kobo)ラー仲間のマカロンさん、ありがとうございました^^


一ヶ月使ってみた「kobo」の感想、よかったところ。

購入からは二ヶ月近く経っているのですが、日数的に一ヶ月ほど使用。

  1. 周囲の明るさに関わらず読み易い(真っ暗でもOK)。
  2. 本体が軽く、荷物としてもコンパクト(kobo glo)
  3. ブルーライトを発しない画面なので安心(kobo glo)
  4. 片手でも読める(指一本でめくることが出来る)。
  5. 電子書籍で増やすようにすれば、蔵書収納スペースも小さく済む。
  6. 電子書籍版は、新旧問わず紙書籍より安い本が多い。
  7. 無料本・青空文庫なども豊富。
  8. ページ移動時の白黒反転はそれほど気にならない。
  9. 紙(画面の地)色が白くないのも気にならない。

お気に入りの本を何冊も持ち運べる、というのが魅力でした!


電子書籍(kobo以外も含む)のマイナスポイント。

購入前に沢山情報を頂いていたので、確認・承知していましたが…

  1. 電子書籍化がされていない本も多い。
  2. 読まない(読まなくなった)本を売れない。

私が読みたい本はkindle版もなかったので、発売を待つか自炊しかありません。

また、これまで「もう読み返さない本」は売るようにしてきましたが、これからは「電子書籍(残す)か紙書籍(いずれは売る)か」を最初によく考えてから買うことになりそうです。


電子書籍は売れないけれど、お得。

前述どおり、電子書籍は売って手放すのは難しいものの、
購入時、紙書籍より安価に手に入るものが多く、半額やそれ以下のものも沢山。

読まなくなってから、一冊10~100円で売ることを考えると、割引率が高いタイミングで手に入れるほうがお得な場合も。

私はまだ購入していないのですが、こんまりさんの人気著書の電子書籍版は、紙書籍のほぼ半額(2巻は40%オフ)でした。


結果、使い分けながら快適に。

一読して、手放して…と、情報も本もどんどん循環させたい方には、やっぱり電子書籍は不便と感じる方が多いかもしれません。

私は一読しただけでは頭に入らないことが多く、よほどのことが無い限り、再読、再々読するので、
本棚を膨張させないためにも電子書籍はとても便利。koboを手に入れてから、少しですが本棚にゆとりができました^^


トラコミュ。


本日の、進撃の巨…猫。

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現在色々読み返しながら、少し手放す検討をしています(写っている本は残す予定)。