大事な服も、手放すステップ。
こんばんは。
ここ数年クローゼット整理を兼ねて、持ち服の見直しを続けてきました。少ない服で着まわすのが上手な方と比べるとまだまだですが、私なりに順調に整理整頓が続けられていると思います。
劣化するまで着られるのは、ステキなこと。
そんな中、もう5~6年?お気に入りで着ていた洋服の胸元がほつれ、ちょっとずつ劣化箇所が目に付き…最近、とうとう手放すことを決めました(発端は、猫を抱いた時に爪を立てられた穴でした…)。
決して高価な服ではなかったけれど、着易く、合わせ易く、大好きで、代わりを買うくらいなら繕おうか…とさえ思うお気に入り服でした。でも今は、持ち服の絶対数を減らしているところなので、新品を買いなおす予定は当分なく「いい機会」だと処分することを選択。
他の服を手放す時より残念な想いが強かったのですが、最後まで堪能できたことは購入時以上の満足感でした。
部屋着ゼロへ、そしていつも好きな服を。
少し前までは「勿体無くて残している服」を手放す段階でしたが、最近は劣化などの理由ありきで「大好きな服」も手放す段階へ…と目的や方向性が変わってきました。
むしろ、以前は大好きな服ほど勿体無くてあまり着られない…なんだか本末転倒な感覚で着る服を選んでいたのですが、最近は「よそ行き用」と「普段着」の境界線が消えつつあります。境界線が必要な場面もありますが、せめて「部屋着にしか使えない服」をゼロにしたいなと。
意識を変え、服の選び方を変え、着て家から出られない服は減らし、最終的にいつも自分らしく居られるワードローブへ。
…そんな理想を持ちながら、今年も引き続き見直しを続けていきます。
いつも参考・参加させて頂いているトラコミュです。
今日の、ひょこっ。
明日も良い日になりますように!