「必要ない」は思い込みかもしれない。
ハッピーハロウィンです！こんばんは。
今年2月、思うところあって加湿器を買いました。入梅の頃に一度収納したのですが、今日から使用を再開。私にとっての加湿器、実はずっと必要ないのでは…と思う家電でした。
除湿機、加湿器、空気清浄機などは、冷蔵庫や洗濯機のように「使っている」実感がない存在で、気休めのような、インテリアのような…とにかく必須ではない贅沢品のイメージだったんです。でも必要に迫られて、でも効果には半信半疑で使い始め、それからすぐに買って良かった！と実感。
使っていないものを、思い込みで評価しては駄目ですね。
使わなければ気付けない利点もあった。
人間が感じる「乾燥」という感覚は、かなり曖昧なのだそうです。
それでも加湿器を使う理由には…
- 肌のため
- 喉のため
- 風邪予防のため
などがあり、私も似たような理由から購入したのですが、使い始めてから一番感動したのは、猫との接触時に静電気が起こり難くなったこと。
ハイブリッド式を買う前は気化式の加湿器を愛用していましたが、やはり広い場所での使用には力不足だったようで…我が家がいかに乾燥していたのか、というのも実感（元々湿度計はあったので、数字的な実感はありましたが）。
火災の原因にもなり得る静電気が減ったのは、安心にも繋がりました。
持たないことに、理由をつけている。
私の世界の中で、何か新しいものを買う時は、欲しいと思う物欲と、必要か？という理性とが戦って、なんだかんだで「買わなくて良い」理由を探そうとします。
出費（イニシャル＋ランニングコスト）が気になるのが一番ですが、置く場所やお手入れ、収納の手間など…あれこれ考えるのが面倒になってしまって。
持ってもいないものを「いらない」と思い込もうとすることで、諦め易くなりますが、時には必要なものも切り捨てているかも知れません。少なくとも、新しい発見の機会は失っている筈。
必要ないから持たないのか、持ちたくないからいらない理由を考えるのかは、別物。
昨日、テレビは無くなっても平気かも知れないと書きましたが、私が猫と暮らす限り、加湿器は持ってよかった家電のひとつです^^
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その加湿器と、本日の猫。
はい、先日水没した携帯電話、見事復活を遂げました！
…今後不具合が出ないとも限りませんが、完全に水に浸かった状態からカメラが使えるようになったのでホッとしました。既に5年愛用のガラケーですが、もうしばらくお世話になりたいと思います。
