「あとで持っていく」を、見直す。

こんばんは。

在宅ワーカーの私は一日の大半を机の前で過ごします。

合間に家事をしたり、猫たちの様子を見に机を離れるのですが、それでも抜けない悪癖が、「あとでやる・あとで持っていく」でした。

仕事中は常に飲み物を傍らに置いているのですが、カップが空になっても暫くは放置。切り抜きを済ませた処分予定の雑誌などは、納戸のゴミ箱（資源ゴミ用）へ…と思ったまま放置。この郵便物送ろう、と机で封をして放置。

そのまま忘れ、何度もあっちこっち往復するのに、運びたかったものは思い出さないまま過ごし、夜になって「アレ？」と思うこともしばしばでした。封書（存在感が薄いもの）などは数日間ほったらかしなことも。

いずれも気軽に「あとで」と思って、机の脇にチョイ置きするのが原因です。

改善方法としては当然「すぐ動く」のが一番ですが、本当に手が離せない時や、効率の悪さを感じることもあるので、対策としてチョイ置きスペースを作り、そこにトレイを置きました。

マグカップひとつでも、キャンディ２～３個でも、仕事部屋へはトレイを持って入り、キッチンへ行く時は持ち出す。食器だけでなく、投函する郵便物や処分する雑誌など、運ぶ予定の小物全てをトレイの上へ。

今までは一人分のマグカップは片手に持って移動していましたが、行きはカップひとつでも、帰りもそうとは限らないことを自覚して。
忘れっぽさの根本的な解決にはなりませんが、思い出すためのキッカケ作りにはなりました。

散らかさないためのチョイ置きスペース、上手く馴染むと本当に便利だと思います。

そして今日も暖かい一日ですごく快適！
出かけられず、勿体無かったな～と思います。

そんな私を尻目に我が家の座敷猫たちは、
外の空気に触れられるベランダでくつろいでいました。

過ごし易い季節ですね^^